稚内のニューオープンスポット
「稚内副港市場」を覗いてきました
こんにちは。
「おとなのいい旅北海道」編集担当の黒田です。
先日、利尻島・礼文島の観光スポットについてご紹介させていただきましたが、
今回は、島へ渡る際に立ち寄った稚内の情報です。
稚内といえば、
「日本最北端の地」と記された石碑が建てられていることで有名な
「宗谷岬」でおなじみですね。
▲JR稚内駅から車3分、徒歩だと10分ほどでした
その稚内に今年の4月、
宗谷エリアの新鮮な海産物や農産物を扱う複合施設
「稚内副港市場」が
オープンしました。
ここは、
稚内やその周辺の海産物・農産物・加工品などを対面販売している「副港市場」と
昭和のレトロな商店街を再現した「港ギャラリー」、
目の前に港を望む露天風呂もある温泉施設「稚内天然温泉 港のゆ」
といった複数の施設が集合したスポット。
▲ロシア料理店、ラーメン店などが軒を連ねる屋台村の「波止場横丁」
ここは、
約30年前
スケトウダラ漁の底引船の基地として栄えていた副港地区に
もう一度賑わいを取り戻したいと動き出した
「副港再開発プロジェクト」の一環で作られました。
コンセプトは、
市民と観光客が一体となって楽しめる「港コミュニティ」。
地元の人と観光客両方が楽しめる
旭川以北最大級のショッピングモールです。
▲底引船の巨大モニュメントが迫力の「副港市場」
主要な施設としては、
まず「副港市場」。
天井ギリギリの大きさの
底引船の巨大モニュメント「第一副港丸」が鎮座した
市場です。
稚内の特産タコや、今の時期の旬ウニなど海産物だけでなく、
地元の牧場の牛乳やチーズ・白いプリンなど乳製品、
「宗谷黒牛」のハンバーグなど
バラエティ豊かな食材が揃います。
「稚内天然温泉 港のゆ」もおすすめ。
港を目の前にして温泉が楽しめるのと、
琉球畳コーナーや囲炉裏など、休憩スペースも充実しているのが
嬉しいところです。
「港ギャラリー」のレトロな雰囲気もいいですよ。
かつての稚内港駅舎を再現していたり、
地元の旧豊原中学校の教室を再現していたり、
ノスタルジックな町並みを楽しめます。
国道40号線沿いと分かりやすい場所にあるので、
観光で初めて行く方も
ぜひ立ち寄ってはいかがでしょう？
[稚内副港市場]
住所／稚内市港1丁目6の28
4月25日、富良野にオープン。アロマがゆったり香るデザイナーズホテル
森に抱かれ静かにたたずむ寶亭留で「スローステイ」を楽しむ
目前には十勝岳連峰の大パノラマ。地元食材使用の折衷料理も楽しみ
岩盤風呂やエステ、貸切風呂を備えた「ゆるる」と2つの泉質で癒しの時
峡谷美を望み、番屋風の個室で囲炉裏を囲み「創作本懐石膳」を味わう
大雪山系の雄大な山並みを見渡す眺望。絶景展望風呂を備える特別客室
神々の遊ぶ庭、大雪山連峰に4/25誕生。旭岳を仰ぐ「山岳リゾート」
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