森の中をトコトコ進む!
上士幌町「森のトロッコ エコレール」
こんにちは。
「おとなのいい旅北海道」編集担当の黒田です。
ちょうど一年前、
「おとなのいい旅北海道」の2006年秋号の
「秋の北海道でトムソーヤーの冒険!」という企画で、
美深(びふか)町のトロッコ
をご紹介したのを覚えていらっしゃる方はいますでしょうか。
私はその記事をきっかけに
その年のお盆休みに
美深町のトロッコに乗りに行きました。
そして、今年のお盆休みは
十勝の上士幌(かみしほろ)町にあるトロッコに乗ってきました。
それが、今回ご紹介する
「森のトロッコ エコレール」
です。

▲これが上士幌町のトロッコです。ちょっと見えにくいですが、先頭に動物のぬいぐるみが付いています
十勝の帯広市から国道241号線を北上し、
そのまま国道273号線を層雲峡方面へ向かっていくと
糠平温泉に着きます。
国道273号線に沿ってその糠平温泉を通過し、
車で5分ほど走ると、
右手に、三の沢駐車場が見えてきます。
そこに、
「森のトロッコ エコレール」の乗車地点があります。
上士幌のトロッコは、同じトロッコという名前であっても
美深町のそれとは大分違います。
まず、美深のトロッコよりも小さいということ。
美深は2人乗りから最大30人乗りのものまでありますが、
上士幌のトロッコは基本2人乗り。
2つ目に、美深のトロッコが鉄製に対して
上士幌は木製。
そして、最大の違いが
美深のトロッコが電動に対して、
上士幌のは、人力!
木製の小さなトロッコの後ろに自転車がくっついていて、
後ろの1名がそれをこいで
トロッコを動かすのです。

▲緑の中、この小さな線路を進んでいきます
美深のトロッコの
本当に列車に乗っているかのような感覚ももちろん楽しかったのですが、
上士幌のトロッコの
自分の力で森をトコトコ進んでいくという体験も
本当にトム・ソーヤーになったような
冒険心をくすぐられるような感覚で、
これもまた楽しいんです!
走行距離は、
往復で約600m。
時間にすると、約15分。
トロッコがある糠平の森は
大雪山国立公園に含まれていて、
周りは豊かな自然に囲まれています。
そのため、
ここのトロッコには鈴が取り付けられています。
そう、“熊よけの鈴”です。
トロッコが走るとリンリン可愛い音が鳴り
その音を怖がって熊の方が逃げてくれるというもの。
すぐ横には国道が走っているので
熊に会うなんてほぼないとは思いますが、
リンリンという可愛い音がするたびに、
「あぁ、森の中を進んでいるんだなー」と実感、
つい童謡「森のくまさん」を歌ってみたくなります(笑)。

▲乗車料は、1人乗車で1000円、2人以上で1人600円。本当は二人で乗っているのですが、森の中は特にスタッフがいないので、1人は撮影をしています。
「森のトロッコ エコレール」の近くには、
北海道遺産に選定されている
「タウシュベツ橋梁(通称めがね橋)」もあります。
めがね橋に行くついでに、
十勝から層雲峡に向かう途中に、
ぜひ「森のトロッコ エコレール」に乗って
森を冒険してみてはいかがでしょうか。
[森のトロッコ エコレール]
住所/上士幌町糠平温泉三の沢
電話番号/01564・4・2357(糠平観光案内所)
営業期間/今年は10月28日まで
定休日/火曜・水曜
※おとなのいい旅北海道07'夏号のP19にも紹介されています
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植物性モール温泉を独り占め。かけ流し客室露天を新設
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