道南の食材を使ったこだわりプリン!
はこだてプリンを知っていますか?
こんにちは。
「おとなのいい旅北海道」函館地区担当の逸見真紀です。
真冬日の気温が続きましたが、
函館ではようやく和らいできました。
歩くたびにこの冬は久し振りに「キュッキュッ」と雪の音が!
そんな中でも美味しいものはないか?と
日々、食の情報を探している私。
そして見つけました!
その名もはこだてぷりん!
▲空瓶には函館の観光名所が印刷されており中にローソクを灯すとぼんやりとその風景が映し出される仕掛けになっています!
3月頃からローソク付の商品も発売予定。
ローソクの形にも仕掛けがあり
楽しみがいっぱいの商品です。
駒ケ岳牛乳(森町)などの
道南の食材を使用することに強いこだわりを持ち
完成したぷりんを紹介したいと思います。
現在、全4種の味は
駒ケ岳牛乳の風味がいきている「手作りミルク」、
ほんのりビターで濃厚なカラメル、
オリジナル豆使用のカフェオレ、
函館の隣街/七飯町産の特産品である
新鮮なりんごを使用したりんご。
私のお気に入りはりんごです。
甘すぎずサッパリとした酸味とミルクの調和・・・
りんごのかすかな繊維が残る舌触り。
後をひく味に仕上がっています。
開港都市の函館。
安政6年、横浜・長崎とともに
日本で初の国際貿易港として開港。
欧米文化の影響を直接受け
元町を中心に栄えていきました。
そんな往時を偲ばせる
異国情緒あふれる教会や旧領事館、石畳の坂道など・・・
プリンはイギリス生まれ。
「もしやここ函館が日本におけるプリンの歴史に
最もゆかりが深い地なのでは?」と、
発案者である坂上顕也さんの心をくすぐったそうです。
残念ながら文献を調べてみたが特筆する当時の記録は
全くといって良いほど残っていなかった・・・そうです。
▲異国情緒溢れる港町・函館
でも、夢がありますね!
詩人のような感性をお持ちの坂上さんを
写真でご紹介できないのが残念です。
このプリンは、
プデングがプリンになった
あの頃の味を追求したそう。
日本人なら刷り込まれているだろう
大正から昭和のどこか懐かしい味は
遠く微かな記憶が蘇るかも?
これからも地元の旬の果実や野菜を使用したプリンを
季節ごとに発売する予定との事で注目しています!
函館駅や函館空港でも購入が出来ますので
是非、はこだてぷりん味わってください。
[株式会社 アイ・エス・エム]
住所/函館市鍛冶1丁目15-5
電話番号/0138-86-6681(10時~17時)
長期滞在も可能な客室は、全室から函館湾を一望できる
地元の味覚満載の会席膳と、客室・貸切露天の雪見風呂を堪能
大正浪漫がコンセプトの全室展望露天風呂付の温泉宿
生簀の活イカと函館の夜景を望む「空中露天風呂」
函館山や津軽海峡を見渡す空中露天風呂「いさりび」
白銀の自然界と旅の楽しさを満喫できる、みなみ北海道の拠点宿
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