リニューアルオープンした道の駅
「そうべつ情報館i」を紹介します!
こんにちは。
「おとなのいい旅北海道」地域振興課・十勝&道南担当の吉田です。
今回は春本番に向けて「白」から「緑」へ・・・
山肌も一生懸命衣替えにいそしんでいる
胆振地方、壮瞥町から新しいスポットの情報をお伝えします。
現在道内に101ある道の駅。
スタンプを押したり、特産品を買ったり、
トイレをチェックしたり・・・。
私も「道の駅○○○まであと2Km」
なんて看板を見つけちゃったものなら、
スイスイーとハンドルが利かなくなり、
車が駐車場へ吸い込まれてしまうことが少なくない!
▲トイレと物産スペースは先行で昨11月にオープン。この4月1日に晴れて全面フルオープンに
今回ご紹介する道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」は
旧「そうべつサムズ」という名前で親しまれていた道の駅です。
場所はそのまま、
この4月1日に新たなコンセプトをもって
リニューアルオープンしたのでした。
まず、中に入ると
1階フロアの半分が特産品コーナーになっています。
▲この中から気になるりんごジュースを選びましょう!
今はまだ並んでいないのですが、
時期になると壮瞥特産の美味しいりんごがたくさん並び、
それを目当てのお客さん多く見られます。
今時期は、りんごジュースがいっぱい並んでいました。
りんごの品種によって透明度や沈殿物の量が違っていました。
また、訪れた日には売り切れだったのですが、
この時期人気なのが「オロフレトマト」。
町内にある温泉の地熱を利用したハウスで栽培された
美味しいトマトだとか。
さすが、人気。もうなかった!残念。
▲壮瞥の四季の特徴、みどころが紹介されています
一階フロアの残り半分は、
壮瞥に関する情報提供がされているエリア。
壮瞥の歴史や代表的なイベントなどが
わかりやすくパネルで展示されています。
中央には、円形の何やら展示物が。
▲この近辺のエリアの地理を勉強できます
「おっ」何だろう!と近寄ってみると、
「ただいま準備中」の表示が。
でもこれは近日中に完成するようです。
壮瞥を含む、洞爺湖、胆振エリアを
立体的に紹介するものみたいです。
完成までもう少し・・・乞うご期待です。
さて、2階の「火山防災学び館」に移動です。
(きちんとエレベーターあります。)
▲右が有珠山、左が昭和新山です
まず目に入るのは横に長い、大きな窓。
そしてその先に見えるのは有珠山と昭和新山。
絶好のロケーションです。
お天気がよければ、とてもよく見えます。
休憩スペースとしてテーブルとイスもあるので、
山を見ながらのんびりすることもできます。
その他にも、有珠山噴火の歴史資料なども紹介されていて、
実際の山を目の前にしながら
火山のことを勉強することができます。
ここも、今後資料などを随時充実させていくそうです。
▲休憩にもおすすめですよ
今夏のサミットで注目を浴びる
「洞爺湖」にも近い壮瞥の道の駅。
ドライブの際に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
[道の駅そうべつ情報館i]
住所/壮瞥町滝之町384-1
電話番号/0142-66-4200
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