世界の首脳が食べた!?
「サミット納豆」は登別で!
こんにちは。
「おとなのいい旅北海道」登別・室蘭担当の青木です。
今回は「アフターサミット」ならではのお土産の話題です。
そのアイテム、ズバリ「納豆」。
豆腐屋さんはそこら中にありますが、
「納豆専門店」というものがあるとは聞いたことがありませんでした。
あるんです、登別に。
行き方をご説明しましょう。
言わずと知れた登別温泉をチェックアウトしたら、
登別東ICを過ぎ、国道36号にぶつかったら右折。
JR登別駅の隣の「幌別駅」近くにあります。
駐車場はわかりにくいですが、
店舗右脇の細い道を抜けるとすぐ。
▲デザイナーによる店舗の外観は一見お洒落なカフェのよう
店内も何やらギャラリーのよう。洒落てます。
会社の名前は「道南平塚食品」。50年続く老舗です。
3代目になり、おいしい納豆を求めて思考錯誤した結果生まれたのが
「文志郎の納豆」シリーズ。
1パック420~525円という価格帯に、ちょっとびっくりします。
しかし、社長の平塚正雄さんに話しを聞くと、なるほど、と納得。
なぜ、こんなに高いのか?
1.北海道の生産農家指定の大豆を、土作りから一緒に取り組み、
できた大豆は市場価格が普通の大豆の約4倍!
2.湧き水を再現する浄活水器を使用
3.最適な発酵環境を求め、たどり着いたのが、
高山帯の「小鳥のさえずり」を録音して
醗酵室のスピーカーから「納豆に聞かせる」
などなど、尋常ではないこだわりが伺えます。
もったいぶってしまいました。
実物はコレです。
▲カメラが趣味の社長自ら撮影
松の薄皮で包み、デザイナーを起用した
高級和菓子を思わせるパッケージ。
食べてみると、何と言いましょうか・・・・
栗のような「ホクホク感」。
そして、納豆特有のツンとした匂いが驚くほど少ない。
(そういう製法だそうで、納豆嫌いの人にも好まれるらしい)
大豆の「豊かさ」が強調され、ネバネバはその「引き立て役」。
なるほど、この価格は頷けます。そういう美味さです。
で、その「文志郎」シリーズの「鹿角納豆」というのが、なんと
この7月行われた「北海道洞爺湖サミット」の会場
「ザ・ウインザーホテル洞爺」朝食に採用されたのです。
G8各国首脳は果たして「納豆」を食べたのでしょうか?
気になるところです・・・
もちろん、HPから通販も可能ですよ。
7月20日発売の「北海道じゃらん」319Pにも商品ラインナップを掲載。
通販・来店とも3000円以上購入すると「じゃらん見た」でサービスあり。
意外にも納豆は冷凍でも状態が変わらず、
まとめ買いして長期保存可能とか。
さあ、この夏は納豆をかき混ぜながら、地球環境に想いを馳せてみませんか?
[豆の文志郎 道南平塚食品株式会社]
住所/登別市幌別町4の12の1
電話番号/0120・08・7210
http://www.bunshiro.jp
年中無休
営業時間:9:00~17:30
3種の名湯を寛ぎの空間で。露天風呂付きの新客室も誕生
07年4月全館リニューアルの湯宿で温泉三昧を
源泉100%かけ流しの露天風呂でまったり過ごす
室蘭駅徒歩6分、08年4月客室一部リニューアル
カテゴリ:
トラックバックURL: https://www.recruit-hokkaido-jalan.jp/mtapp7/mt-tb.cgi/516