編集部ブログ
2009年1月16日 07:00

札幌で評判…男が美味いと唸る、「侍のプリン」
その味や如何に!?



こんにちは。
「街の情報屋」こと、北海道じゃらんの山口です。お久しぶりです。


私の担当エリアは、実は登別&室蘭なんですが、
今日は最近、札幌で見つけた
ステキなプリンをご紹介したいと思います。


ところで、
私は、プリンが、大好きです。
一時期、嫌いになったこともあったのですが、
齢も20代後半に突入して、
やっぱりこの食べ物の神聖さに惹かれてしまいます。


今日は、せっかくですので、
私の好きなプリンを2つ、ご紹介しておきましょう。


まず、何と言っても、「森永エンゼルプリン」。



0116--1.jpg

▲懐かしい感じがします

















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100円前後という低価格ながら、
非常に高いコストパフォーマンスを発揮。

200gという大容量を誇りながら、
大味になり過ぎず、なめらかな食感。


最近の、
「素材にこだわった少容量の高単価プリン」というトレンドなど何のその、
というその風格に脱帽する一品です。

手軽にプリンの“ふまふま感”を味わいたいときには、
こいつを召し上がれ。

最近食べてないのですが、
まだちゃんと売っているのだろうか。



さて、次なるおススメは、地方スイーツからの一品。


遥か十勝は芽室町に牙城を構える
手造り菓子の店 こばやし」の「なめらかプリン」。

確か、価格は300円ちょっとだったはず(あいまい)。
プリンにしては、なかなか高価と言えます。

が、その味と食感を味わえば、
この値段が全く高くないことに気づくでしょう。


0116--2.jpg

▲しっとり、かつなめらか。素晴らしいバランスです























一番上の層に数ミリ乗った淡雪の如き生クリーム。

名前の通り、なめらかで、濃厚で、
しかしクド過ぎず、牛乳臭過ぎず、
神々しいまでのノド越しを実現するプリン本体。

やや苦めで後味を締めくくる、絶妙なカラメル。


こうした、地元の「ご当地プリン」的な存在は数あれど、
これほどのクオリティを誇るプリンを、私は他に知りません。


現時点で、私の一押しは?と問われれば、
迷わずこのプリンを押します。


また、札幌では買えない、という
希少性がポイントを高くしています。

もちろん、札幌在住の私としては、札幌でも購入できた方が、
ある意味では望ましいことなのですが、
でも、このプリンがあまり流布しすぎて、
今の品質が変化してしまうのが怖いのです。


ちなみに、
さすがに芽室まではなかなか行けないアナタのために、
JR帯広駅でも購入することが出来ます。

現時点では、この2箇所でしか買い求めることが出来ません。
ちなみにこのお菓子屋さんは、
「ソフトワッフル」が有名で、こちらも大変美味です。




さて、何の話だったっけ・・・。


そうそう、札幌の新しいプリン屋さんの話でしたね。
だんだん誌面もなくなってきましたので、簡潔にご紹介しましょう。


今回ご紹介するのは、
地下鉄南北線は北24条駅近辺に本店を構える、
マルキタプリン本舗」さんの『侍のプリン』です。


最近、すすきのにも出店し、
こちらがなんと朝3時まで営業しているという、
脅威のプリン屋さんなのです!


これならば、「飲んだ後の〆はやっぱりプリンだぜ…」という、
イナセなアナタも、安心してススキノで飲むことが出来ますね。


こちらのお店では、この『侍のプリン』のほかにも、
アールグレー、キャラメルマキアートなどの
ちょっと変わり味のプリンも扱っています。

これらのプリンはものにもよりますが、280~360円ぐらいのお値段。


しかし、何と言っても、このゴツい名前の『侍のプリン』です。
「男が唸る!」というのが売り文句のようです。
そうですか。



0116--3.jpg

▲外見はこんな感じ。ちょっと細長い感じのビン容器に入ってます























お値段は・・・480円!
なかなか、どうして、おたかいものですな…。


プリンでこの値段というのは、かなり高価格帯と言えますが、
食べてみると、それも納得。



0116--4.jpg

▲たまごの色ですね。ふんわりしてます






















なかなか…いや、かなり美味しいです!
本体はちょっとクリスプな感じの食感ですが、
しっとり感はしっかり残されています。


何と言っても、
プリン独特の「甘さ」が抑えられているのが特徴です。

甘すぎるぐらいのプリンが好きな方には向かなさそうですが、
お酒の〆には丁度良い、ほろりとした甘さ。

そして、ビン底に湛えられているカラメルも、
ほろ苦さがあり、丁度良く本体とバランスしています。


お店の人によれば、途中までは普通に食べて、
最後はこのカラメルソースと「冷えた牛乳」を混ぜて食べる、
というのが、この「侍のプリン」の“通”な食べ方のようです。

“通”っぽいのが好きなアナタは是非、お試しあれ。


なかなかの奥深さを見せる「侍のプリン」…。
「武士は食わねど高楊枝」な人々にも、
この上品な甘さのプリンであれば、
間違いなく受け入れられるに違いありません。


ちなみに、食べ終わった後、
ビンを返却すると50円がバックされる、
というエコっぷりも発揮。


時代の流れにも対応してる、なかなか良い店です。


たまに、ちょっとだけ贅沢してみたいときには、
最適なプリン言えましょう。


では、今日はこのへんで。


[マルキタプリン本舗本店]
住所/札幌市北区北27条西4丁目2-19 サンブライト1F
電話番号/011-708-8871
営業時間/11:00~19:00(なくなり次第、終了)
不定休

[すすきの店]
住所/札幌市中央区南4条西3丁目 第3グリーンビル1F
電話番号/011-520-2082
営業時間/17:00~3:00(なくなり次第、終了)
不定休



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