編集部ブログ
2009年1月20日 07:00

冬季限定 幻の!?日本酒
「しぼりたて生原酒」はいかがですか?



こんにちは。
北海道じゃらん 南空知担当の梅辻です。


皆さん、お酒は好きですか?大好きですよね。
私も、もちろんだ~~~~い好きです♪

春夏秋冬で好むお酒は違うんですが、
寒いこの季節は専ら、
日本酒」をヘビーローテーションにして生きております。

タチポンやホッケの開きに冷酒、焼き鳥やおでんに熱燗、もう最高です★
その日にあった嫌なことも吹っ飛びます。


そういえば、1月20日に出る「北海道じゃらん2月号」でも、
札幌市内の美味しい「おでん屋さん」の特集、やってるんだよなぁ…。
美味しいおでん、食べたいなぁ…。

と、少し話が脱線しましたが、今日は最近私が飲んで、
こりゃ美味い!」と感動した日本酒をひとつ、ご紹介します。



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札幌から車で1時間半、
岩見沢市と夕張市のちょうど中間ぐらいにある栗山町。


そこに明治11年(西暦1879年)から続く老舗の酒蔵、
小林酒造」さんがあります。



主に製造しているのは、
昔から北海道民に愛されている「北の錦」。

北海道内、特に札幌近郊の居酒屋さんでは、
特にお見かけするお酒ではないでしょうか。

そんな素敵な日本酒を日々提供していらっしゃる小林酒造さんが、
毎年冬季限定で出すのが「しぼりたて生原酒」です。


0120--1.jpg

▲これは720ml瓶です。他に、1.8L瓶もあり





















毎年収穫する新米だけを使い、
本数限定で作る日本酒です。

見た目は、よーく見ると少し黄色みがかった透明色。
これは濾過などを一切せず、
本当に絞ったまんまで瓶詰めしているから、だそうです。


早速、試飲してみましょう。

今回は、このお酒の最適な飲み方である、
キンキンに冷やした状態でいただきます。


0120--2.jpg

▲写真だと色味までは伝わりづらいですね。是非ご自身の目で確かめてみてください




















・・・

……

………

…ビックリしました。


私、今までは「日本酒」というと、
アルコール度数が強い荒々しい感じの「男」タイプのものと、
フルーティでジュースのように飲める「女」タイプのものの
2種類しか無いと思ったのですが、見事に覆されました。


このお酒はこの2つの「中間」に位置します。


爽やかで飲みやすいのですが、
自分の味を主張して後味までしっかりしてるんです。

もうウンチク抜きで言います。

めっちゃ旨い!そして巧い!!
杜氏さんの仕事に圧倒されてしまいました。

スイスイ飲めてしまいます。


ただし、意外とアルコール度数が高いので、飲みすぎには注意!


いやぁ~、それにしても、
毎晩飲みたい日本酒、久々に見つけました。




・・・しかしこのお酒、タイトルにもある通り、
冬季限定」なんです。


毎年12月頃から売り出されて、
無くなり次第終了になる「幻の酒」なんです。

ですが、今年はまだ在庫があるそうなので、
ご興味を持たれた方は是非是非、
お早めに栗山町の小林酒造さんまで!



ちなみに小林酒造さん周辺には、
お蕎麦が美味しい「錦水庵」さんや、
登録有形文化財に指定されている
「蔵元 北の錦記念館」などがあります。


お酒も試飲させてくれますよ。
どうぞ遊びに行ってみてくださいね♪


0120--3.jpg

▲今現在はお酒の販売所、そしてお酒に関する道具を展示した「蔵元 北の錦記念館」となっている建物は、昭和19年に完成した旧本社事務所だそうです。趣きがあります





















冬季限定品 「しぼりたて生原酒」
720ml…1,200円
1.8L…2,400円



[小林酒造株式会社]
住所/栗山町錦3丁目109
電話番号/0123-72-1001
お酒の販売所(「蔵元 北の錦記念館」)の営業時間/
冬季10:00~16:00、夏季10:00~17:00、年中無休


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