2016年6月10日 10:36
幌加内町の厳寒清流さらし蕎麦!6月12日(日)~26日(日)の今だけ!
地域振興チーム上川エリア担当宗原です。
今回、めったに食べられないお蕎麦をいただきました。
その名も、寒ざらしそば!
「寒ざらしそば」とは
秋に収穫した新ソバを大寒の日に冷たい清流につけ、アクを抜き、
立春の日にこれを引き上げつくり上げるという、手間暇愛情のこもったそばです
なんと!今年の2月26日から仕込みを始めた、幻の蕎麦が幌加内町で食べられるチャンスです!
年に1回だけ幻のそばを再現して提供してくれます。
玄蕎麦「ほろみのり」をネットに入れ、3月14日~22日早雲内川で玄蕎晒し作業を行い、そこから水分調整。
冷風乾燥の後、冷蔵庫でねかされた時間をたっぷり使い、職人の経験と技を使った蕎麦。
そばは二・八の更科系のさらしそば。私も試食をさせて頂きました。
幌加内町のJAや役場・商工会・そばの提供店舗の皆様などが集まって今年の厳寒清流さらし蕎麦の試食会を行っていました。
コシがとてもしっかりしていて、上品な蕎麦の薫りと甘みが豊潤。
そばが自然の力を借りて引き締まっている感じを受けました。
こちら、こんなに手間暇をかけて、豆乳を使った蕎麦豆腐がついて1200円はお値打ちですよ。
蕎麦豆腐は葛も入っているので口当たりが滑らか。
川のキレイな水にさらされ、皆さんの技が終結されて、
18パーセント前後が黄金パーセントだと山本会長が教えてくださいました。
こちら、蕎麦好きは絶対逃しちゃいけないですよ♪♪
食数限定なので、絶対食べたい人は要確認ですね!
期間:6月12日(日)~26日(日)
15日間1日各店舗20食限定
提供店舗:霧立亭・あじよし食堂・そば屋八右エ門
そば粉購入のご相談ができる店舗:幌加内そば工房坂本
お問合わせ:幌加内町商工会(0165‐35‐2356)
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