旅コミ北海道 じゃらん de GO!
2017年4月 8日 19:00

老舗から進化形まで
旭川ラーメン特集

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北海道三大ラーメンの一つ旭川ラーメンを大特集!
定番のしょうゆ味! 半世紀ほど続く王道ラーメンはもちろん
旭川の2大ソウルフードが融合!
さらに地元、酒蔵とコラボした進化形ラーメンも!
老舗から進化形まで旭川ラーメンをお届け。

最初にご紹介するお店は王道の旭川ラーメン。
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旭川市4条通りの住宅地にあるラーメン専門つるや
創業45年の伝統のお店。
豚骨と魚介のダブルスープ。
創業以来、継ぎ足しのしょうゆダレが味の決め手。
麺は中細のちぢれ麺とまさに定番の旭川ラーメン。
具材はいたってシンプル、
厚切りの自家製チャーシューがたまりません。
低加水麺のためスープがよくからむ。
美味しさの秘訣はチャーシューのタレ。
このタレをだしに加えることで、奥深い味わいに。

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そのほかにも「みそ野菜チャーシューメン」も人気。
自慢のモモを使用したチャーシューがたっぷり。
大量のモモ肉を塊で煮込むことで豚の旨味が溶け出します。
このしょうゆダレをダシに加えることで奥深い味わいに。
こちらは、王道の味噌味。
豚骨魚介のスープで旭川らしい味噌ラーメンもぜひ。

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ラーメン専門つるや
TEL 0166-31-5814
旭川市四条通19丁目左10
営業時間 11:00~19:30
月曜休み(祝の場合は翌日)


続いてのラーメン店をご紹介。
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旭山動物園から車で10分ほどの場所にある
バオバブの木にバナナがなった
ラーメンに続く、もう一つの旭川ソウルフードとはホルモン。
歯切れの良い塩ホルモンをバーナーで香ばしく焼き、
旭川ラーメンにトッピングしました。
旭川の2大ソウルフードが融合!
スープは王道の豚骨と魚介のダブルスープ。
しょうゆも地元旭川の物を使っています。
麺も旭川らしくちぢれ麺を使用。
2012年から提供している。
現在、旭川で6店舗が「ホルメン」を提供。
味付けはお店によって違いますが、豚のホルモンと
旭川しょうゆを使用するのが決まりです。       
糸唐辛子や香辛料などを加えピリ辛に。
進化系ラーメンを旭川でぜひ食べてみては?

 

さらにお店の一番人気は「黒味噌生姜らーめん」。
旭川ラーメンの伝統は残しつつも、
味噌と生姜で進化を遂げた一杯です。


バオバブの木にバナナがなった。
TEL 0166-37-2282
旭川市東旭川北1条1丁目1-27
営業時間 11:00~LO20:30
不定


続いては、地元の酒蔵とコラボした進化系ラーメンをご紹介。
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旭川市豊岡5条のお店。
人気は、午前9時から食べられる「朝ら~セット」。
朝からラーメンを食べることで、
地元の人に元気になってもらおうと
ラーメンの通常価格プラス10円で
ご飯とタマゴがついてきます。

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そんな地元思いのお店が開発したのは
旭川の酒造メーカー男山の酒粕を使ったラーメン。
地元酒蔵とコラボした進化形ラーメン!
豚骨、魚介のダブルスープをはじめ、洋風ダシを加えた
奥深い味噌仕立てです。
ほんのりお酒が香る「酒蔵みそら~めん」。
火を入れることでアルコールはしっかり飛ばしています。
ベースは味噌で濃厚。
ちぢれ麺にスープが絡みまた美味しい。
伝統を残しつつも進化系の旭川ラーメン。
「酒蔵みそら~めん」が食べられるのは5月7日まで。

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ら~めん蔵
TEL 0166-32-2345
旭川市豊岡5条2丁目4−3
営業時間 9:00~LO21:00
不定休


続いて、酒粕を使ったラーメンが食べられるお店。


旭川市の旭神にあるゑびす家
厳選した食材を全国各地から仕入れ、
既存の旭川ラーメンの概念を覆す個性的なラーメンを提供。
代表を務める麓さんの自信作は、「酢ラーメン」。
江戸時代創業の老舗お酢メーカー村山造酢の千鳥酢をたっぷり。



「モツメン」は、なんと馬のモツをトッピング!
ピリ辛スープとの相性も抜群!
そのほかにも、まるでイタリアン!
「有機トマトと彦一にんにくのつけ麺」も提供。
魚介のダシが効いたトマトベースのつけダレと
美唄産小麦を100%使った麺は相性抜群。

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そんな個性的なラーメンがそろうお店の
酒かすラーメンとは!?「高砂冷やし」。
酒粕を加え冷たく進化した旭川ラーメン。
酒粕は、高砂酒造の大吟醸を使用。
甘酸っぱい味が特徴。
酢が入っており、あとから甘味を感じるスープ。
上品で甘ずっぱいスープはこれからの季節にぴったり。
麺は細麺。コシがある。
トッピングにも特徴がある。
鮭と揚げがトッピングされている。
あぶらあげは豆腐屋さんに作ってもらった特注品。
フライパンで香ばしく焼くことでカリカリとした食感に。
冷たいスープもまた、クセになる一杯。
5月7日までの限定メニューをこの機会にぜひ。

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ゑびす家
TEL 0166-66-2277
旭川市旭神3条2-2-6
営業時間 11:00~15:00
17:00~24:00
水曜休(祝の場合は翌日休)


ラーメンの締めはデザートを楽しむ。


東旭川北1条、木造古民家を改装した和風カフェ和のみ
落ち着いた雰囲気の店内。
和雑貨や店主が焼いた陶器など所狭しと並べられている。

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人気は「和パフェ」。冷たいパフェが和のテイストに。
粒あんに生麩、アイククリームを彩りました。
こちらが進化して期間限定提供メニューとして登場。
「和パフェ 名残雪」。
春の限定メニュー。
コーヒーまたは抹茶がついてくる。
小豆は白小豆。歯ごたえがしっかりしているのが特徴。
アイスが融けてくると、雪融けのようにも見える。

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オススメは本場、京都から取り寄せた「みたらし団子」
上新粉100%、ニッキがほのかに香る和のスイーツ。
春を感じる和スイーツを楽しんでみては?

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和のみ
TEL 0166-36-7303
旭川市東旭川北1条8丁目2-1
営業時間 10:30~LO15:00
月曜休(祝の場合が翌日休)

今回の特集はじゃらん4月号のP62~65、88、152に詳しく掲載しています。
今回のリーポーターは田村剛志、三谷真理子でした。

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