旅コミ北海道 じゃらん de GO!
2017年7月15日 19:00

20周年記念拡大版スペシャル 地域おこし協力隊と行く!
ぶらり♪ディープな北海道旅

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1997年にスタートした「旅コミ北海道」
今回、北海道各地で活躍する「地域おこし協力隊」のみなさんに
我がマチの魅力をご紹介。
栗山~南富良野の旅では北海道じゃらん吉田編集長を迎えて、
地域の美味しい食材を集めながらのBBQ。
遠別~幌延の旅では、フォロワー数1万4000人を超える
インスタグタラマー安藤麻実が写真映えするスポットを案内
してもらいながら「フォトジェニックな旅」に。
海の幸満載の神恵内では、田村レポーターと新人斎藤レポーターの
コンビが街の魅力を満喫しました。
さらに「北海道じゃらん」の1997年特集記事「札幌街シリーズ」から
20年愛された現在の姿をご紹介します。


まず最初にやってきたのは栗山町。
栗山町の地域おこし協力隊の高橋毅隊員に案内してもらいます。



高橋隊員のおすすめは、栗山公園。
入場無料の動物園が人気です。
さるやうさぎなど約15種類の動物に出会えます。

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栗山公園内にある売店ぽけっとでは、栗山町の名物
「くりやまコロッケ」も販売。
人気のじゃがバターを堪能して大満足。

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栗山公園
栗山町桜丘~2丁目
TEL 0123-72-0706
動物園営業時間 10:00~17:00
売店ぽけっと営業時間 平日11:00~16:00
土日祝は~17:00
11月3日まで無休


続いては栗山町の食材探しへ、


国道234号沿い、近隣の町からも買い物客が
訪れるという直売所。
周辺の農家さんが毎朝新鮮な野菜を持ち込みます。
これからの季節、どんどん種類も増えていくそう。
栗山町の大豆を使った商品も人気。
三角揚げは一番人気商品だという。
栗山町のトマトやパプリカはおすすめだという。


値ごろ市
栗山町湯池95
TEL 0123-72-2977
営業時間 9:00~18:00
無休


続いて高橋隊員が案相してくれたのはこちらの農園。
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実は、珍しい収穫体験ができるというんです。
水上農園で出来る体験とは、卵の収穫。 
水上さんのこだわりはエサ。 
栗山産大豆のおからを平飼いのニワトリに食べさせている。
卵のサイズは小さめだが、甘味を感じる卵だという。
1個35円で買い取り。
新鮮な卵、ゲットです!

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 ■水上農園
栗山町富士501
TEL 0123-72-4528
※1度に5人まで(要相談)


続いては、南富良野町へ。
南富良野町をご紹介してくださるのは服部理沙隊員。


服部隊員の案内で向かったのは、南富良野で唯一の直売所。
近隣の農家から、毎朝とれたての新鮮な野菜が持ち込まれます。

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食で地域交流をしている服部さんおすすめのスポット。
オープンすると、すぐに野菜が売り切れてしまうという
人気の直売所。
朝採れの新鮮な野菜をたくさんゲット。

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農産物直売所 作倶楽
南富良野町下金山
TEL 0167-55-2031
営業時間 8:30~売切れ次第終了


服部隊員がおすすめスポットもご紹介。
かなやま湖は南富良野らしい景色が楽しめる。
南富良野で一番大きいお祭り。
「かなやま湖湖水祭り」。
今年の7月29日、30日にご当地グルメグランプリと同時開催。
29日の夜は全長700mのナイアガラの滝の花火も楽しめる。
ぜひ足を運んでみては?

かなやま湖 
南富良野町東鹿越



さて、栗山町と南富良野町の食材が集まったところで、
食材を楽しむべくBBQ会場へ。
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バーベキューは、かなやま湖を見下ろすカラマツ林に
囲まれたかなやま湖ログホテルラーチ
広々としたリビングルーム。 こちらのワイドタイプは
1階には2つのベッドルーム、そして、2階にも3ベッドと
最大9名で泊まることが可能

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もちろんキッチンも完備、自炊用器具も使い放題。
テラスではバーベキューセットのレンタルもでき、
食材を持ち込むだけで楽しめます。

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南富良野町、栗山町の特産品もそろったところで、いよいよ
バーベキューパーティーの準備にかかります。
服部隊員が持参しれくれた南富良野町のエゾシカ肉。
臭みがなく美味しいといいます。



服部隊員は、自慢の料理の腕を振るってくれます。
たっぷり野菜のお鍋の中に、南富良野町のエゾシカの
ソーセージ、さらに、栗山町のトマトジュースをたっぷり加えます。
また、服部さんが丁寧に調理したエゾシカのモモ肉を
炭火焼きでいただきます。



また、栗山町の高橋隊員は、おすすめの栗山町のお米と水で
造られた小林酒造のお酒「渡里酉」も持参してくれた。



栗山町と南富良野町の美味しいものがコラボしたBBQ。
お互いの町の魅力を感じながら楽しめるひと時。
ご当地食材を求めてお出かけするのもおすすめです。


かなやま湖 ログホテル ラーチ
南富良野町東鹿越
TEL 0167-52-3100


続いては日本海に面した港町神恵内町をご紹介。
木滑雄大隊員に案内してもらいます。


積丹半島の西側に位置する、
山と海に囲まれた自然いっぱいの神恵内村。
村中心部から道道998号を、当丸峠方面へ。



日本一しょっぱいと言われる温泉とのことで木滑隊員おすすめ。
漁師町の公共温泉。 仕事帰りにゆったりとできる
広い湯船。 源泉かけ流しの自慢のお湯が楽しめます。
じょっぱいお湯に癒される。
極上のひととき。


リフレッシュプラザ 温泉998
神恵内村大川116-1
TEL 0135-76-5100
営業時間 11:00~21:00
火曜休(祝の場合は翌日休)


神恵内村自慢の温泉に癒された一行。
続いてはウニがおすすめと木滑隊員に案内してもらった。


やってきたのは、土日のみ営業の三浦漁業部。
ウニのほかにもカキやホタテも販売。
サイズも大きくて大満足。
この時期は塩水ウニも人気です。


三浦漁業部
神恵内村83-2
TEL 0135-76-5008
営業時間 9:00~16:00
土日祝のみ営業
7/15、16は休み


続いては、買いすぎ注意という、
神恵内のワンダーランドご紹介してくれました。


セリにかけられない魚を珍味に加工する菅原さん。
クロソイ、ガヤ、ゴッコなど、珍しい珍味が並びます。
その種類は約50種類ほど。
隊員おすすめは「波ほっけ」。
さらに、菅原商店自慢の逸品が「ほっけのきりこみ」。
ここでしか買えない珍味のワンダーランドここにあり。


菅原商店
神恵内7-11
TEL 0135-76-5558
営業時間 7:00~19:00
無休



続いては道北の旅。
遠別町をご紹介。
インスタ映えするスポットを巡ってもらいます。
案内をしてくれるのは原田啓介隊員



さっそく、原田隊員が案内してくれたのが、道の駅の敷地内。
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お店の名前通り、使っているのは「米粉」。
薄く生地を焼いた後、たっぷりの野菜とチキンを包んでいきます。
美味しそうに見える写真撮影にも成功。
さっそくインスタ映えする、遠別自慢のグルメに出会えました。

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こめこのおみせ Comedokoro-コメドコロ-
遠別町富士見46-21 道の駅富士見内
TEL 080-2878-1468
営業時間 10:00~17:00
月・木休み


カメラ片手にまだまだ続く、道北旅。
遠別町市街地からおよそ12キロ つづいてのスポットは
ルベシの大山松(だいせんまつ)と呼ばれる。
大きなイチイ(オンコ)の樹。 
高さ20メートル。かつて木を伐採する職人が安全祈願のために
立ち寄ったとされるご神木。 
町のシンボルとして愛されており、近づいて触れることも
できます。

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ルベシの大山松
遠別町中央545-1
TEL 01632-7-2353(遠別町教育委員会)


日本最北の農業高校、それがここ遠別農業高校。
元気いっぱいの高校生を原田隊員がご紹介してくれました。


校舎の前にいるのは、サフォーク種の羊。
実習用に羊を飼育、また、研究のひとつとして、学校で作る
もち米のくず米をエサとして与えた「もち米ラム」の生産に
取り組んでいます。
羊に真剣に向き合う生徒たちの姿は、頼もしく、また
輝いています。


遠別農業高校
遠別町北浜74


このあとも続く、フォトジェニックな旅。
続いては幌延町をご紹介。
幌延町地域おこし協力隊 青柳太一隊員に案内してもらいました。


町内に6つある無人の秘境駅をパトロールしたり
秘境駅ウォーキングラリーなどを実施したりと
観光振興に取り組んでいます。
青柳隊員おすすめの秘境駅を案内してもらいました。



鉄道ファンに「秘境駅の里」として注目されているのが
ここ幌延町です。
大正14年開業の駅舎。
現在は普通列車が上下線合わせて一日6本止まります。
秘境駅の魅力を、ちょっと感じたひととき。


■雄信内(おのっぷない)駅
幌延町雄興

つづいて案内していただいたのは、ほろのべトナカイ観光牧場。


平成元年に10頭のトナカイが町にやって来たのがスタート。
現在はおよそ60頭。 自由に見学ができるんです。
夏に楽しめるのトナカイの散歩を体験します。
冬にはトナカイのそり体験も楽しめるという。
癒される写真が撮れるスポットです。


ほろのべトナカイ観光牧場
幌延町北進398-1
TEL 01632-5-2050
営業時間  9:00~17:00
月曜休


1997年メモリアル。


あれから20年。
北海道じゃらんで20年前の特集記事
「札幌街歩きシリーズ」で紹介していたお店の今を追いかける。
最初は円山エリアのお店をご紹介。



円山公園駅から徒歩1分。 
当時と変わらぬ場所に店を構える割烹 たま笹
かつては、すすきので営業。
この場所に移転したのが、今から20年前のこと。
今年45周年を迎えた店は今、2代目の店主が守っています。
夏のおススメ「メロンの冷製スープ」。
そして名物「ジャガイモのカニ詰め」。
先代が北海道を丸ごと
味わってもらいたいと作った逸品は、今も店の看板メニュー。


割烹たま笹 
札幌市中央区大通西26丁目1-21 
クリオ円山公園壱番館
TEL 011-614-6639
営業時間 11:30~13:30(LO)
18:00~21:00(LO)
日曜休(土・祝はランチ営業休)


続いてはカフェをご紹介。


路地に面して静かにたたずむ木造の喫茶店。
オーナー家族が3年の歳月をかけてコツコツ作り上げたお店は
円山の名店として、今も多くの人に愛されています。
ネルドリップで一杯一杯、愛情をこめて注ぐ自慢のコーヒー
ホッとする時間が流れます。


森彦 本店
札幌市中央区南2条西26丁目2-18
TEL 011-622-8880
営業時間 11:00~21:00(LO)
土日10:00~21:000(LO)
年末年始休

続いて裏参道のお店をご紹介。


大通りから1本南に入ると、そこは通称、裏参道。
ビルの2階に当時「お香専門店」として営業していた伽羅
現在は香木などを扱い、やすらぎの香りが漂う店内で、
オリジナルブレンドのコーヒーが楽しめる喫茶店となっています。
店主の清宮さんは当時から四柱推命学をやっており、
こちらの利用も多いと言います。


珈琲&香り 伽羅
札幌市中央区南1条西24丁目 エスタアベニュー2F
TEL 080-5587-7098
営業時間12:00~19:00
年末年始休




大通西24丁目、ビルの2階にある床屋さん。
白と黒の床をはじめお店の中は、20年前の当時と変わらない。
ソウルやブルースが流れ、居心地のいい空間をにした
店主の心意気が、今もここに残っています。


理髪堂
札幌市中央区大通西24丁目2-7
TEL 011-644-1377
営業時間 10:00~21:00
火曜休み 月曜不定休


続いては狸小路界隈のお店をご紹介。


狸小路7丁目、西側の角にある食堂と言えば、
札幌市民なら知る人も多いお店。
去年、お店は半分の広さになってしまいましたが、
店内は20年前の面影を残したまま。
手書きの短冊メニューに、懐かしさを感じます。
創業は昭和10年。
80年以上、狸小路の歴史を見続けて名店です。


う月食堂
札幌市中央区南3条西7丁目(狸小路7丁目)
TEL 011-271-2676
営業時間 10:00~20:30
不定休


狸小路7丁目の北側にある、中古レコードの専門店。


小路8丁目から18年ほど前に7丁目に移転。 
店内にはおよそ4万枚のレコードが並び
音楽マニアにとってはたまらない宝の山。


フレッシュ・エアー
札幌市中央区南3条西7丁目(狸小路7丁目)
TEL 011-261-4272
営業時間 11:00~20:00
日曜11:00~19:00
水曜休


続いては北24条界隈をご紹介。


北大通りと北24条通の交差点にあり、地元の方の
台所として利用されている生鮮中央市場
花屋に野菜、鮮魚、肉屋に総菜屋など現在8軒の
店が軒を連ねています。


生鮮中央市場
札幌市北区北23条西4丁目
TEL 011-726-3923(サンQ青果)
営業時間 10:00~19:00
日曜祝日休み


続いては、北大お近くのお店をご紹介。


北大通り沿いに当時のままの姿で建つ、浪漫風。
現在は夜だけの営業です。 
当時も今も、週末はジャズライブを行っています。
食事を楽しみに来る方の人気メニューが「浪漫風コロッケ」
20年前も今も変わらぬ味。


Kichen & Bar 浪漫風
札幌市北区25条西4丁目3-6
TEL 011-736-3371
営業時間 17:00~24:30(LO)
金土 17:00~25:30(LO)
日曜、第2月曜休み


続いてはエルムトンネルの近くのお店をご紹介。


20年前、自家製洋菓子とコーヒーの店として人気だった
「ふれっぷ舘」は今、エルムトンネル建設で場所を移転。
キーフという名で営業中。
こだわりのコーヒーに、自家製洋菓子、そして、酒に音楽。
ふれっぷ舘の面影を残しながら今も、愛され続けています


珈琲・自家製菓子・酒・音楽 Keef(旧ふれっぷ舘)
札幌市北区北18条西6丁目
TEL 011-717-7963
営業時間 15:00~23:00
火・水曜日休

今回の特集は番組オリジナル企画です。

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