旅コミ北海道 じゃらん de GO!
2017年9月16日 19:00

食べて&造って&癒されて
秋は、鮭旅。

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産まれた川に戻ってくる鮭の遡上を目の前で観察。
鮭ルームに鮭のフルコース、燻製づくり。
注目の「鮭旅プラン」。
期間限定鮭グルメを満喫。 
「鮭づくし」の30分!

さて、最初にやってきたのは千歳市。
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今まさに旬を迎えている鮭。
この時期、遡上する鮭が見られるスポットがここ千歳。
そこでやってきたのが「水族館」。
館内には淡水水槽としては日本最大級の大水槽があり、
サケやその仲間たちが優雅に泳いでいます。
水族館の横を流れている千歳川。
その水中を覗けるように窓が付いている。

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毎年このインディアン水車で20万匹から25万匹のサケが
捕獲されています。
その遡上する姿を、水中窓から観察できるのですが
これもタイミング。
ふるさと千歳川に戻ってくるサケ。
窓一面を覆いつくす、こんな姿もこれから見られるといいます。
9月の下旬から10月がピーク。
ぜひ、サケの姿を見に行ってみては?

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千歳水族館
千歳市花園2丁目312
TEL 0123-42-3001
営業時間 9:00~17:00
年中無休


続いては、鮭旅プランのある宿をご紹介。
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鮭を満喫できる「宿泊プラン」があるとやって来たのは
星野リゾート トマム
中庭では、秋を感じられる「じゃがいも」の食べ比べ
コーナーがあり、また、緑の中で自然を感じながら横になれる
「牧草ベッド」と楽しいことがいっぱい。
1日1組限定の「鮭旅プラン」。
すでに予約も取りづらくなっている、注目の宿泊プラン。
そのポイントの一つが、「燻製づくり」。
チェックイン前にさっそく、体験します。

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香りづけのための「桜のチップ」を敷き詰めて、
燻製器の中へ。 スタッフの方がサポートしてくれるので
「燻製づくり」初心者でもОK!
蓋をして30分から1時間、燻製になるのを待つだけ。
さらに、2つの方法で燻製づくりを行います。
出来立ての燻製を外で食べられるのも醍醐味。

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鮭旅プラン、2つ目のポイントがこちら「鮭ルーム」。
鮭の姿や切り身がデザインされたソファやベッドなど。
そして、バスルームは、オレンジのバスボムでイクラを
イメージ。まるで「いくら丼」。 どこか癒されます。

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そして、3つめのポイント 「鮭ディナー」。
鮭にこだわり、すべての部位を使い、渾身の技で、
フルコースに仕立てました。
「鮭づくし」のコース。 
メインは「鮭のフィレとイクラを使ったロッシーニ風」。
お肉の変わりに鮭。フォアグラの変わりに鮭の白子を使用。
デザートはイクラをイメージ。
その中にはリンゴのシャーベットと、カリカリに上げた鮭の皮。
1日1組限定のプラン。
今年は、新しい雲海テラスの他にも新たな展望スポットも
誕生しています!
ぜひ、秋の味覚を堪能する旅にでかけてみませんか?

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星野リゾート トマム
占冠村中トマム
TEL 0167-58-1111


続いては、石狩市へ。
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国道231号沿いにある、シーフードレストラン。
窓の外に広がるのは旧石狩川。
9月に入りサケ漁が解禁。
地元石狩産のサケを
ふんだんに使った限定メニューが、今、
大人気となっています。
期間限定で提供している「鮭飯ご膳」。
鮭づくしのご膳。
鮭醤油ベースのたれをつけた鮭の煮びたしに、
いくらが載っている。

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付け合せにはルイベ。昆布で〆ています。
そして石狩鍋。 旬の鮭を堪能します。
生のサケでしか提供しない季節限定メニュー。
石狩のサケを満喫しにぜひ出かけてみては?

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シーフードレストラン オールドリバー
石狩市新港東1丁目54
TEL 0133-62-4691   
営業時間 11:00~18:00(LO)
無休


続いては港町小樽へ。
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小樽運河の目の前にある、歴史的建造物を利用した
小樽運河食堂。
様々な店舗が軒を連ねる食堂内にあるのが、
ほっかいどう 海鮮問屋
昭和の港町を連想させる店内。
毎朝仕入れる「鮭」。
これを丁寧にさばいて、豪快に仕上げる
期間限定のメニューを提供中。

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「自家製いくらと旬の海宝どんぶり」。
9月30日までの限定提供メニュー。
2段重ねのWどんぶり、まさにインパクト大。
1段目は、自家製のイクラはどんぶりにたっぷりと。
2段目はいくらとあわびとウニが。
受の皿は、サンマとサケの炙り丼。
2段目の海宝漬けを載せて食べる。
旬の食材をたっぷりと堪能できるメニューを食べに
出かけてみては?

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ほっかいどう 海鮮問屋
小樽市港町6-5 小樽運河食堂内
TEL 0123-24-8002
営業時間 11:00~14:30(LO)
12/31,1/1休み

今回の特集は北海道じゃらん9月号78Pの特集を基にした企画です。
今回のリポーターは喜多よしかでした。

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