札幌ニュース
2017年10月13日 17:37

RESASやIoT等による地域ビッグデータを利用して北海道の「ミライ」のためのサービスを作ろう!

こんにちは、札幌ニュース担当です。

今回は、地域ビッグデータを利用したイベントを紹介します。

「RESASハッカソン2017 in 北海道~WEB・IoTで創る北海道のミライ~」
地方創生に役立つアプリケーションを制作するハッカソンを全国10拠点で開催します。
resas-hackathon2017.jpg
※クリックすると拡大します

■RESASとは?
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、
地方自治体の様々な取り組みを情報面から支援するために、
まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供する、産業構造や人口動態、
人の流れなどの官民ビッグデータを集約し可視化するシステムです。
2016年11月にはこのRESASの可能性をさらに広げるためにRESAS-APIが 公開されました。

■ハッカソンとは?
プランナーやプログラマー、デザイナー等が複数のチームを形成し
マラソンのように短期間でアプリケーション制作を競う開発イベントとなります。


今回のRESASハッカソンでは、
地域経済の分析や地域の魅力発掘に役に立つ以下のいずれかのアプリケーションを制作します。
  ・RESAS-API(※)を使用し制作するアプリケーション
  ・RESASを用いて実施した分析結果及び独自のデータを用いて制作するアプリケーション
  (例:IoTのセンサーデータ、市町村や観光協会などが収集した地域データ等)
 ※RESAS-APIは、RESASに搭載されているデータを自由に取得・利用することができる仕組みです。

1 チーム4 ~ 5 人に分かれたチームをその場で編成し、
短い時間で集中的にアプリケーションを共同開発し、アイデアや技術をチーム同士で競い合います。
最終日には、ゲスト審査員によって、優秀賞等も決定します。

また、開発されたアプリケーション等は、
内閣府が開催する第2回RESASアプリコンテストへの応募が可能となっており
(作品応募期間 10月20日(金)~ 12月20日(水))、
昨年度もRESASハッカソンで開発されたアプリケーションが多数応募されています。
個人でもグループでも、ハッカソンが初めての方でも気軽にご参加頂けます。

「RESASハッカソン2017 in 北海道~WEB・IoTで創る北海道のミライ~」
日程:10月28日(土)~29日(日)
場所: ICC  インタークロス・クリエイティブ・センター(札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1)

【主催】
内閣府地方創生推進室
【お問合せ先】
RESASハッカソン事務局
電話 03-5574-8487
e-mail resas2017-info@daiko.co.jp
受付時間 10:00~18:00(土日祝を除く)

ご参加希望の方はこちら
■RESASハッカソン2017 in 北海道 参加者募集サイト


参考サイト)
■RESASハッカソン ホームページ

■第2回RESASアプリコンテスト ホームページ

■ご参考:昨年度コンテスト実績(昨年度表彰されたたアプリが確認できます)

1