ばあば自慢のイタリアンとご主人のあたたかいおもてなしの宿
ペンションクライスデールに行ってきました!
こんにちは。
北海道じゃらん ニセコ・ルスツ担当の秋元です。
3月に入り、春ももうそこまで…って感じでしょうか?
でも、まだまだ北海道は寒いですよね。
例年に比べるとだいぶんあったかいですが。
わたしが担当するニセコ・ルスツも例年に比べて暖かいとは言われているものの、
そうは言ってもまだまだ雪が降っています。
ここ2週間くらいでけっこう雪が降ったので
今からスキーをしにくる方はいい雪が楽しめるかもしれませんよ!
さてさて、今回はそんなニセコ・ルスツエリアにある
かわいらしいペンションさん
「ペンションクライスデール」さんにお邪魔してきました。
こちらのペンションの魅力のひとつ。
それはなんと言ってもお料理!
本場イタリア人のシェフを師に持つ「ばあば」さんが
手間を惜しまず丹精こめて作ってくれるイタリアンが本当においしいんです!
ということで、わたしがお邪魔したある日の夕食をご紹介しましょう。
まず、これは前菜。
きゅうりとセロリとエビのバルサミコソース和え。
(すみません、正しい名前ではないかもしれませんが…)
▲こちらのバルサミコ。なんだかやさしい味がします。「ばあば」さんのやさしさの味なんでしょうか
そして、こちらは別注のお飲み物なのですが、
山ぶどう酒のソーダ割りです。
家族総出で近くの山に山葡萄を採りに行ってつくるものらしいです。
わたしの想像していたものよりも甘さは控えめでとっても飲みやすい。
▲種にさえ気をつければ実まで食べられます
続いて、魚料理。
神恵内産の真鱈を使ったお料理で、
カスピ海ヨーグルトのソースがかけられています。
お料理は、オーナーさんが一品一品説明をしてくれるので、
なんだかおいしさも倍増です。
▲神恵内産の真鱈のホクホク感とじゃがいもの付け合せのサクサク感がおいしい
そして、待ちに待った看板料理。
グラタンスープ。
これを食べに毎年本州からやってくるお客さんもいらっしゃるとか。
たっぷりのチーズとルスツで採れたきのこをふんだんに使用しています。
美味。
▲中にはスープがひたひたにしみ込んだフランスパンも
そして、肉料理はルスツ豚を使ったお料理です。
ルスツ豚は札幌でもなかなか手に入らない珍しい豚肉です。
是非、皆さんにも味わっていただきたいです。
▲ルスツでルスツ産の豚肉を食べる。地産地消ですね
▲ルスツで採れたじゃがいもを使ったホクホクポテトサラダも一緒に
ホクホクのポテトサラダがのあとはパスタ。
こちらのスパゲティのソース、全て野菜でできているんだとか。
メインは玉ねぎでその他野菜をゆっくり一日煮込んで作るんだそう。
野菜しか使っていないとは思えない濃厚な味わい。
でも後味さっぱり。すごいです。
▲野菜で作った濃厚トマトソースのスパゲティ。本当に野菜だけなの!?
そして、最後はデザートです。
山葡萄のアイスクリームです。
こちらも、ご家族みんなで採った山葡萄を使いジャムを作り、
それをアイスクリームを作る際の工程に投入するそうです。
▲ほのかな酸味がディナーの最後をさっぱりしめてくれる♪
あーなんておいしいディナーだったんだ!!
と思っているとご主人がやってきて
「紅茶かハーブティはどちらがいいですか?」
と笑顔で訪ねてきてくださいました。
確かに気になっていました。
ペンションの入り口などになにやらハーブを乾燥させて
保存させていると思われる瓶が並んでいました。
▲カモミールのほかにもいっぱいありました!
ということで、ハーブティをいただきました。
カップの中に浮かぶカモミールのお花…か、かわいい!
でも、あんまり長いこと浮かばせておくと苦味が出てしまうんだとか。
▲最後にこんなにかわいらしいハーブティが楽しめます
ハーブのやさしい味に癒されて、
食後は少しオーナーさんとお話をしたり…
オーナーさんの笑顔がとても素敵なんです。
お部屋に戻った頃には、お腹いっぱいだし、
オーナーさんの優しい笑顔に癒されてゆったりした気持ちになっているしで、
すぐに眠りに落ちてしまいました(笑)。
まだまだ、ルスツはスキーも楽しめますし、
雪が溶けた頃にはルスツリゾートの遊園地もオープンします。
ルスツにお越しでお泊りになる際には
クライスデールで癒しのひと時をすごしてみてはいかがでしょうか?
[ペンションクライスデール]
住所/留寿都村泉川55-15
電話番号/0136-47-2001
じゃらんnetからも予約できます♪
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