遠軽駅の裏手にそびえる高さ78ｍの巨大な岩。アイヌ語で「インガルシ（見晴らしの良いところ）」と呼ばれ、”遠軽”はこの名に由来。アイヌの人々の古戦場だったという伝説も残り、現在は町のあらゆる場所から望むことができるシンボル的な存在になっている。北海道の自然百選に選定されているほか、平成23年2月7日には、国指定名勝「ピリカノカ」の構成資産として、オホーツク管内で初めて指定されている。頂上付近まで車で行くことができ、駐車スペースから展望台までは歩いて3分ほど。岩の上から遠軽の街並みを一望しよう。
基本情報
| 施設名 | 瞰望岩 |
| 住所 | 遠軽町西町1丁目 |
| 電話番号 | 0158-42-4819（遠軽町経済部商工観光課） |
| 定休日 | 冬季閉鎖（降雪時） |
| 営業時間 | 常時開放 |
| 駐車場 | 10台 |
詳細情報
| 料金 | 入場無料 |
| クレジットカード | |
| 季節 | 春・夏・秋 |
| ホームページ | http://engaru.jp/kankou_info/engaru/ganbouiwa/ganbouiwa.html |
| 補足 | 瞰望岩頂上には、旧天文台とあずま屋がある。瞰望岩下の公園には、SLのD51とラッセル車が展示されている。 |
コスモス公園で遠軽を訪れましたが、毎回、圧倒的な岩の大きさに感動します。市街地にできた要塞のようです。遠軽公園からも登り口がありますが、柵もないので登る勇気はありません。
訪問時期：2021年9月
| 総合満足度 |
4.0
|
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