
2011年6月18日 19:00
この夏こそ島旅デビュー!海鳥の楽園・天売島&神秘の原生林・焼尻島

この夏は島旅デビュー!
海鳥の楽園天売島と神秘の原生林・焼尻島めぐり!
大自然を肌で感じる絶好のスポット!
札幌からでもアクセスが良いのも魅力!
これからは、天売のウニや焼尻の草花も
見頃を迎える良い時期です。

フェリーに乗って羽幌町から天売島へ。
フェリーなら90分、高速船なら60分で到着。
天売島に到着した土上さん、
今回は天売観光バスのガイド・斉藤さんに
島を案内していただきました。
まず向かったのは天売島のシンボル、赤岩展望台。
ここは世界最大・ウトウの繁殖地。
ウトウの巣穴が30万個もあるそう!
夕暮れになると巣穴に戻って来るウトウを見ることができ
およそ60万羽が生息しているといわれています。
海の底まで見える美しさに土上さんも感動!

海から直立したおよそ48mの垂直岩。
運が良ければ貴重な鳥を見ることもできます。
次に訪れたのは海鳥観察舎。

設置された望遠鏡を使うと
オロロン鳥を呼び戻そうとたくさん設置された
オロロン鳥のデコイ(模型)を見ることもできます。

100mを超える断崖絶壁にある観察舎、
ここは海鳥が外敵から身を守ることのできる
絶好の繁殖地なんだそうです。
続いて天売島のおすすめポイント、
観音岬へ。
断崖絶壁と目の前に広がる日本海のパノラマで
島きっての人気スポットだそう。
自然に土砂崩れが起きてできたハートマークも
注目のポイントです!
次の目的は今が旬の絶品グルメ。
6月に解禁になったばかりのウニをいただきます!
「炭火海鮮 番屋」で楽しめる番屋ウニ丼は1580円。
この旬を味わえるのは8月まで!
■炭火海鮮 番屋
01648-3-5515
天売町では
7月30・31日に「日本一の味覚 天売ウニまつり」が開催です。
今回は「島の宿 大一」に宿泊。
港を見下ろせる場所に立ち、
大きな窓からは焼尻島まで望むことができます。
■島の宿 大一
01648-3-5111
土上さんは
日も暮れた赤岩展望台へ。
ウトウの帰巣の姿を見に行きました。
ウトウ・ナイトウオッチングは
ガイド付きのバスツアーもあります。申し込みは宿で。
翌朝向かったのは焼尻島。

天売島からフェリーでおよそ30分。
あっという間に到着です。
1周およそ12キロの焼尻島は、
レンタサイクルで回ることに。

坂も少ないからゆっくり回れます!
レンタルは2時間800円、1日乗り放題だと1000円です。
■レンタサイクル梅原
01648-2-3559
これからの季節花もたくさん見られるのが焼尻の魅力。

最初に向かったのは ウグイス谷。
自転車を置いて奥に進むと...

エゾアカマツやミズナラがうっそうと茂る場所。

樹齢300年を超える木を発見!
そしてオンコの荘へ。
オンコとは、イチイの木のこと。
通常15mほどに成長する樹木のはずが、
ここにある木は日本海の風や雪の重みで
背も高くなく、直径10mほどに枝を広げています。
神秘の原生林、焼尻を感じられる場所でした。
そのあと、めん羊牧場で羊を見て。
貴重なサフォークを唯一食べられる場所が
「島っ子食堂」。
サフォーク定食は2500円。
臭みが全くなく味が濃い!
7/2(土)・3(日)には
焼尻めん羊まつりも開催されます。
そして、 夕方のフェリーで 焼尻島から羽幌町へ。
1日1島、2日で2島巡った今回の旅。
離島ビギナーにはおすすめの天売・焼尻島です!
この離島の旅の拠点となるのが
島へのフェリーが出航する羽幌町。
はぼろ温泉サンセットプラザの温泉は、
旅の疲れを流すのにぴったり。

料理は港町・羽幌の味覚を存分に楽しめます。

■はぼろ温泉サンセットプラザ
羽幌町北3条1丁目29
0164-62-3800
羽幌町では6月25・26日、
はぼろ甘エビまつりも開催されます!

7月23日には
はぼろ花火大会も開催!

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