さて最初にやってきたのは苫小牧。


ず、はじめにご紹介するのがこちら
苫小牧にある香るつけ蕎麦　そばな。
そばは勿論、つけつゆにもこだわる、新感覚のお店。　



人気がこちらの「そばな　つけせいろ」！
ふたを開けると、だしのいい香りがするのが特徴。
ゆずの香がし、そばの実とウィスキー樽で
燻製されたかもが入っている。
かもがスモークされているのも特徴。
そばは富良野産の牡丹そば。
歯ごたえも抜群。
だしソムリエのいるお店で味わってみては？


■香るつけ蕎麦　蕎麦花
TEL 0144-82-9463
苫小牧市王子町１丁目1-16
営業時間 11:00～15:00(LO)
17:00～20:00（LO）
無休
※日・火曜は昼のみ営業


つづいては、銭函へ。


小樽の銭函に移転オープン。
細切り昆布の中に、日高産　真ツブをいれ素揚げした
そばが人気のお店。



幌加内のそばを使用したおそば。
噛むと甘味の出てくる。
昆布の中からは日高産真つぶが出てくる。
だしにもこだわりが。
日高昆布を使用している。
甘めのだしが昆布とつぶに会う。
ぜひこの機会に。


■手打ち蕎麦　春別
TEL 0134-61-6182
小樽市銭函３丁目186-27
営業時間 11:00～19:00
不定休
※売り切れ次第終了


続いてご紹介するのがこちら。


惜しまれつつ休業したお店が２年前に復活。
香り豊かなそばを提供。
あつもりそばを提供している。



黒松内産の奈川を使用たおそば。
あつもりとは、江戸時代から食べえられているもの。
あつもりそばをぜひこちらのお店で食してみては？
また、そば粉で作った「十割そば饅頭」も提供してくれる。
数に限りがあるが、そば粉を感じられる饅頭も人気。


■手打ちそば　喜心庵
TEL 011-699-5699
札幌市手稲区稲穂３条７丁目5-1
営業時間 11:00～20:00
金曜休


次は粋に味わう。


小樽の老舗。
おすすめは「雲丹とじそば」。
雲丹を蒸しているため、甘味が強いのが特徴。
そばは蘭越産、北竜産のきたわせをブレンドしている。
９月中旬より新そばを提供している。



めんに甘味があり、のどごしが良い。
おつゆにも雲丹の味が広がっていて旨みが強い。
ゆずの風味もちょうどよくマッチングしている。
おつゆをおかずにお酒を飲む方もいるという。
粋なお酒の飲み方もできるお店。
お店も風情があるので、ぜひこの機会に。


■小樽蕎麦屋　籔半
TEL 0134-33-1212
小樽市稲穂２丁目19-14
営業時間 11:00～16:00
16:30～20:30
火曜休


続いてご紹介するのはだったんそば。


だったんそばの第一人者、森さんが作り出すだったんそばは、
クセがすくない新品種のそば粉を使用。
栄養価も高い。



麺が黄色いのが特徴。
ルチンがたっぷり入っている。
満点きらりという苦味の少ない新品種を使用したそば。
そばの風味も良く、こしもある。
自社農園で作った新そばを提供。
風味も色合いも良い新そばの季節。
今だけの味を楽しんでみては？


■薬膳蕎麦　長命庵
TEL 011-641-9355
札幌市中央区北３条西２８丁目2-1
サンビル地下１階
営業時間 11:00～16:00
土曜は15:00まで
日曜・祝日休み
 

リポーターは、土上明子、三谷真理子でした

お近くの書店・コンビニでお早めに。
今回の特集はじゃらん１０月号６２ページから詳しく掲載しています。

次回１０月８日の「旅コミ北海道」は今が旬！カキ＆サンマを求めて厚岸へ（仮）を放送予定ですお楽しみに！