編集部ブログ
2011年5月10日 17:11

丸井今井 札幌本店の「Vivre Ensemble」でいただくお総菜はいかが?

こんにちは。

北海道じゃらん編集部の栗田です。

昨日、丸井今井札幌本店にある「Vivre Ensemble」というお惣菜のお店の試食会に行ってきましたのでその模様をレポートさせていただきたいと思います!

「Vivre Ensemble」は、東京の常に2ヶ月先まで予約のとれない人気店として注目を集めている『フレンチレスト ランオギノ』のシェフである荻野 伸也さんがプロデュースしたお惣菜のお店です。

シェフが、北海道の生産者の方々と対話していく中で、規格外食材や余剰食材を有効に活用して、

おいしいものにできないか、との発想から始まったそうです。

そして、その時々の事情や作柄で道外への出荷が困難になった食材を直接生産者さんから仕入れ、その食材を生かした美味しいレシピを考え、現地のスタッフに料理してもらい、デパートの力を借りて販売する。

そんな理想的な食環境サイクルを目指しているそうです。

規格外で市場に出すのは難しくても、加工次第では十分に美味しく提供することができるので廃棄率が下がって無駄が少なくなります。

これってとっても大切なことですよね。

そこでいただいたメニューの数々は感動的なものばかりでした!!

 

 

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道産豚肉を使用したフレンチレストランオギノの看板商品!パテ・ド・カンパーニュ(お店で買うと525円/100g)

季節野菜の自家製ピクルス(お店で買うと420円/250g)

とくにパテはなめらかな食感で癖になるおいしさでした!絶対今度お店に走ります!

 

 

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こちらは焼きトウモロコシのスープと、昆布パンのサワークリーム&サーモンマリネのサンドです。

スープはトウモロコシを直火で焼いた後、実は削り取り、残った芯はもう一度焼きつけてから煮込み、それをポタージュにしているのでトウモロコシが丸ごと使われているんです!コクがあって「こりゃすごい!」と叫んでしまいました。

夏に向けて冷たく提供される予定だそうですよ。

昆布のパンも間引きされる昆布を使っています。本当に食材を大切に使っています。

 

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 エゾシカ肉を細かくミンチにして赤ワインとお野菜で煮込んだコクのある、蝦夷シカ肉のカレー(お店で買うと498円/210g)

北の大地煮込みハンバーグ

ハンバーグは鹿肉と豚肉を合い挽きにしていてどっしりとした肉のうまみを味わうことができます。鹿肉は脂が少なくヘルシーですし、豚肉と一緒にすることで臭みもありません。

 

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見た目は真っ白なのに、思いっきりコーヒー味!の白いコーヒープリン(お店で買うと399円)

イチゴとホワイトチョコ、ルバーブのパフェ

白いコーヒープリンは、北海道の牛乳をたっぷり使っています!これは北海道の牛乳が廃棄されてしまっている、という事実を知ったシェフが牛乳をたくさん使おう!と考えたものなんですって。

以前じゃらんでもやっていた「白いプリン」と考え方は一緒。

うれしくなりました。

シェフの想いをしっかり伝えられたかはわからないのですが...(すみません)

どのメニューも北海道の食材×シェフの技が見事にかけ合わさっていて、すばらしかったです!

お惣菜メニューは想像していたよりお手頃価格。

ホームパーティなんかにもよさそうです。

Vivre Ensemble(ヴィヴルアンサンブル)
住所 丸井今井 札幌本店 札幌市中央区南1条西2丁目大通館地下1F
電話 011-205-2173
営業時間 月曜日~土曜日 10:00~20:00
日曜日 10:00~19:30

http://vivre-ensemble.co.jp/


 

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