こんにちは、FMいるかです。

美味しい食材が豊富な道南、函館。
様々なお料理で観光客の方を迎えていますが、こんな美味しい食べ方もいかがですか？

おむすび茶屋と雑貨のお店　まんまるの月夜

観光で訪れたい坂全国第1位にも選ばれた、八幡坂。
港の風景を背に函館山に向かって坂を上り、ロシア極東大の建物手前を右に曲がります。
石畳の道を歩いて行くと左手すぐにピンクの建物。
7月20日にオープン。おむすび茶屋と雑貨のお店、まんまるの月夜です。



懐かしい雰囲気の建物に一歩足を踏み入れると、ほんわかと心和む空間。
学校のチャイムのような時計の音が響き、ペコちゃんやブリキのおもちゃなどなど。
さらにドールハウスや、小さな手づくりの雑貨。
目を移す度に、ついほっぺが緩んでしまうような、そんなかわいい物がいっぱい。



お食事は、おむすびプレート(コーヒー付800円)とお家カレー(コーヒー付600円)。
道南産のゆめぴりかに、幻の大豆、黒千石大豆をあわせたごはん。
豆の食感がたまりません！



プレートは、黒千石大豆のおむすびと白米おむすび1つずつに、日替わりのおかず、
北のポテト、秋田のお味噌で作った優しい味のお味噌汁にコーヒーがセット。



北のポテトはやわらかくつぶしたマッシュポテトに塩辛。
こんがり塩辛の塩味にがポテトにマッチ。北海道ならではの楽しみ方。
おむすびはお一つからお持ち帰りできますよ。
一度足を運ぶとファンになってしまうこのお店。すでにリピーターの方も。



「心がほっこりする空間に」、小川貴史(たかし)さん、佳織(かおり)さんご夫妻と
お話をしているだけで、気持ちがどんどん和んできます。
こどもの頃、遠足でお母さんが握ってくれたおむすびを食べると、
なんだか気持ちがあったかくなった、あの感覚。
そんな気持ちがよみがえるような、あたたかい空間です。

お店にはテーブル席と、隠れ基地のようでワクワクする小上がりも。
こんなお店があったよ！と誰かに話したいけど、ちょっと内緒にもしたい、そんなお店。
まずは一度、足をお運びください。


おむすび茶屋と雑貨のお店　まんまるの月夜
函館市元町14-16
0138-23-5177
営業時間：11時～17時
定休日：木曜・金曜