こんにちは、FMいるかです。
ようやく雪解けも進み、春が近づいてきているなと思ったら、突然のどか雪。
困った顔で歩く観光客の方もいれば「もっとすごいかと思った！」というお声も。
冬との別れを名残惜しむかのような雪です。

そんな中、今年で150周年を迎える五稜郭付近、芸術ホールが楽しい空間になっています！
今年で14回目を迎える市民美術展、はこだて冬アート展。
3月2日から見応えある作品が並んでいます。



今年は、函館市や近隣市町から173名が出品。
初日の2日には6部門26点の作品が表彰されました！

面白いのは、ジャンル別に並べていないこと。
書の隣に絵画があって、写真があって、また書があって...と、
この先、何があるのかな？とワクワクしながら見進められます。



インパクトのあるベートーヴェンの肖像画の作品は、
近くで見てみると、なんと小さなバラの花！なんです。



スプレーで描いた作品は今回が初めての出展。
お父さんがお子さんが眠った後に制作した作品なんだとか。



賛助作家さんのビーズアクセサリーの作品も目を惹く豪華さ。
色々と、これって何だろう？と素材をじっくり見るのも楽しいですよ♪



その他、招待作家の方の作品も会場に並んでいます。



そして、特別公開講座も開催！
見て学ぶ陶芸「失敗しないひも作り」
 講師が陶芸の基本となる作成技法「ひも作り」を映像とデモンストレーションで解説。
3月9日(日)　午後1時30分
 函館市芸術ホール地階リハーサル室
 参加費　無料　定員　60名
 講師　高井　秀樹　氏
(日本工芸会正会員・はこだて冬アート展審査員)

お申込み、お問い合わせは芸術ホール。
0138-55-3521
函館市五稜郭町37-8

函館はアートの街？質の高い宝箱のようなワクワクの空間をお楽しみください♪


■はこだて冬アート展
3/2（日）～3/9（日）
入場無料