編集部ブログ
2007年7月12日 11:04

世界初の鉄陸両用車
「DMV」が7月~9月も運行!



こんにちは。
おとなのいい旅北海道」編集担当の黒田です。




今日は、ある「世界初の乗り物」の
ご紹介です。


皆さんは、
「おとなのいい旅北海道」夏号の32ページから掲載されている
夢のDMV乗車体験記
という記事を
ご覧いただけましたでしょうか?


1-2.jpg

▲これが「DMV」です。マイクロバスを改造して造られています






















この「DMV」とは、
「Dual Mode Vehicle(デュアル・モード・ビークル)」
という乗り物の略称。


線路と道路の両方を走ることができる
世界で初めての乗り物なんです。



この「DMV」、
今年の4月14日から
オホーツク海沿岸の網走市と小清水町で
試験的に運行を始めています。


「おとなのいい旅北海道」夏号では、
ライターの伊藤哲也さんが
そんな夢の乗り物に、いち早く体験乗車してきた様子をご紹介しています。

(記事を読んでいただけるとお分かりになるかと思いますが、
実は私も、取材に同行しDMVに乗ってきました!)


『どうして、鉄陸両用で走ることができるの?』
『なんのために、そんな乗り物が開発されたの?』
といった疑問は
ぜひ記事を読んでいただくとして(笑)、
今日は、その「DMV」の新しいトピックスをご紹介します。




実は夏号の記事では、
6月末までの運行情報しか掲載していません。

というのも、
「DMV」の運行は、まだまだ試験的営業運行のため、
記事の制作中は
7月以降の運行内容が決まっていなかったのです。


しかし、4月14日の運行開始以来
あっという間に6月末までの予約が埋まり、
7月から9月までも
引き続き運行を継続することが決定しました。




ただし、運行内容は
記事に掲載されている6月までの情報から
いくつか変更があります。


まず、運行日は
7月1日から9月30日までの土・日・祝日と
7月21日~8月19日までの毎日。


運行区間は、
以前と同じ、浜小清水駅~藻琴駅間の往復ですが、
DMV1号で網走駅前での乗車、
DMV3号で網走駅前での降車ができるようになりました。




6月までと大きく違う点は
その運行ルート。


線路ルートは同じなのですが、
道路ルートは、
以前は線路と並走した国道244号線だったのに対し、
現在は、
藻琴湖や濤沸湖をぐるりと廻るルートになっています。

つまり、
以前は行きと帰りで
向きは違うもののあまり景色は変わらないルートだったのが、
現在は、
ぐるりと周遊する観光的にもより楽しいルートに変わった、というわけです。

(走行するルートは、道路事情等により
変更となる場合がありますのでご注意ください。)




1日3便と乗れる人数が限られている「DMV」。
乗るためには予約が必要です。

空席状況は下記のJR北海道のホームページでチェックすることができます。

すでに7月も8月も埋まってきていますよ。
興味のある方は、
早めに予約を。




詳しくは、
JR北海道ホームページ
http://www.jrhokkaido.co.jp/new/dmv/index.html
をご覧ください。






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