北海道の憧れの離島
利尻・礼文に行ってきました~礼文編~
こんにちは。
「おとなのいい旅北海道」編集担当の黒田です。
▲利尻から礼文へ向かうフェリーにて撮影。デッキにいる観光客は利尻山の美しさに見とれていました
昨日に引き続き、
本日も人気の離島、利尻島・礼文島のご紹介です。
昨日は、利尻島の概要とその観光スポットをご紹介したので、
今日はそのお隣の島、礼文島をご案内しましょう。
礼文島は、
面積が約81平方キロメートル、南北29キロメートルの細長い島です。
最高峰の礼文岳(標高490メートル)を中心に
なだらかな丘陵性の地形が広がっています。
初夏から夏にかけて、
約300種の高山植物が咲き誇ることから
別名“花の浮島”とも呼ばれています。
島までのアクセスはと言いますと
稚内から東日本フェリーで約1時間55分、
利尻島からは同じくフェリーで約40分です。
そんな礼文島の人気の観光スポットを。
まずは
礼文島の最北端にある
「スコトン岬」。
なんだかユニークな響きの岬ですね。
ここは、礼文島最北端の地。
正面には、無人島のの「トド島」(その名のとおり、トドがやってくるのだそうです)が浮かんでいます。
特に晴れた日には
トド島と真っ青な海のの向こうに
遠くサハリンを望むこともできる絶景スポットです。
▲スコトン岬。目の前の島が「トド島」です
礼文島には、
溢れる自然を満喫するためのトレッキングコースがいくつも用意されているのですが、
ここ「スコトン岬」はその中で
「8時間コース」と「4時間コース」と呼ばれるトレッキングコースの出発地点となっています。
もし「スコトン岬」を訪れたのなら、
注目していただきたい事がもう一つ。
「スコトン岬」の売店の横に
「日本最北限のトイレ」と名付けられたトイレがあるのです。
ただの「トイレ」ではありますが
日本最北限ということもあって、
観光客に人気の撮影ポイントになっているようですよ。
次にご紹介するのは、
「スコトン岬」とは島の南北反対側にある
「桃岩展望台」。
▲こちらが桃岩展望台から見た「桃岩」。
その名前のとおり、
桃の形をした(桃に見えますか?)「桃岩」を望む展望台です。
桃岩は高さ250メートルもある巨岩。
その周辺は、
北海道の天然記念物に指定されている花畑が広がっていて、
「桃岩展望台コース」と呼ばれる
約2時間のトレッキングコースに入っています。
真っ青な海と、美しい断崖絶壁、そして咲き乱れる高山系の花々たち・・・。
礼文島の代表的ビューポイントです。
少し駆け足でご紹介してきましたが、
今利尻・礼文島は
花の時期・ウニの時期真っ盛り。
いつか、と言わず
すぐにでも訪れていただきたい
おすすめの観光地ですよ。
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