編集部ブログ
2007年7月 6日 21:47

カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)
山岳リゾート ラビスタ大雪山

こんにちは。
おとなのいい旅北海道」道北担当の田川です。
今回は 旭岳にある『ラビスタ大雪山』の紹介をしたいと思います。


このホテルは4月25日に旭岳の麓にオープンしたばかりで、
ドイツの山荘をイメージしたシックで落ち着きのあるホテルです。


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▲大雪山国立公園の豊かな自然に包まれた寛ぎのホテル


旭岳は標高2290m。200種類もの高山植物を楽しむことができることで、登山客にも人気のあり、遠い昔よりアイヌの人々に『カムイミンタラ=神々の遊ぶ庭』と呼ばれています。



ラビスタとは、『眺望』を意味し、ホテルの客室はもちろん大浴場からも、旭岳を一望できます。時間によって、朝焼け・夕日・空いっぱいに広がる星空を是非楽しんでもらいたい。
澄み切った空気ならではの世界が広がります。


大自然の中では、時間がのんびり流れているようで、いつもなら感じない鳥の声や、風の音が感じることができます。
そして、この時間をより心地よく演出する数々の工夫がこのホテルにはあるのです。
そのいくつかを紹介すると、まず全客室にコーヒー豆とミルが用意されており、自分のタイミングで、自分好みで挽きたてのコーヒーが味わえます。
快眠をサポートするため、シモンズ社製のベットと10種類の枕をピローコーナーから選ぶこともできます。また、ヒーリングサロンも完備し、アロマテラピーや岩盤浴・フットマッサージなども楽しめます。

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▲ 全室に自家焙煎コーヒー豆と手引きミルを用意

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▲心地よいアロマセラピーで心身ともに癒されて
















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▲大浴場からの夕日の美しさは一見の価値あり


大浴場は檜の香が漂う古代檜風呂、露天風呂には岩風呂と寝湯があります。
趣の違った3つの貸切風呂は、無料で利用できます。お風呂の後は、湯上りアイスが用意されており、ちょっと得した気分(もちろん無料です)になります。




食事は創作フレンチで、地元の食材を中心とした、北海道の食材がおいしく調理されています。
ちなみに昨日は、
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▲味・ボリュームに定評あり(季節によって食材は異なります)


「東鷹栖産トマトのジュレ」から始まり
「時鮭のムースパイ詰め」
「積丹産ウニとカニの冷製スープ」
「道産白身魚のポワレ三種ソース感想野菜と共に」
「知床ポークのコンソメ煮東川産古代米のリゾット添え」
他5品が出てきました。
どれもとってもおいしく、“料理は五感”という料理長の言葉通り、見た目にも、食欲をそそられる内容でした。


これからの時期、旭岳はおススメのエリアです。今度の3連休はちょっと変わった山岳リゾートへ行ってみてはいかがでしょうか?大人気の旭山動物園パックも掲載されています。



ラビスタ大雪山
住所:東川町旭岳温泉
TEL:0166-97-2323




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