編集部ブログ
2007年10月20日 07:00

今が見頃の紅葉を見ながら、自転車で爽やかな晩秋を楽しむ…
エコ・サイクリングin屈斜路湖」に出走して来ました。

皆さん、こんにちは。道東担当の山口です。

最近はめっきり寒くなりましたね。

今年は、なかなか暑い日が続き、
紅葉が綺麗に色づかない日が続きましたが、
最近の冷え込みで、川湯・屈斜路湖エリアも
だいぶ紅葉紅葉した景色が広がっています。

そんな中、不肖・道東担当のワタクシ、
巷で大きな反響を呼んでいる、
エコ・サイクリングin屈斜路湖」に
出走して参りました。




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このイベントの詳しい中身は、
以前このブログ内で紹介されているので、
そちらをごらん頂きたい。
http://www.recruit-hokkaido-jalan.jp/blog/2007/10/18/

ものすごくサマリーな感じで申し上げますと、

北海道で2番目に大きい」雄大な湖たる屈斜路湖の湖畔約24kmを、
排気ガスも廃棄物もなにもない最もエコな乗り物」自転車で、
いま流行のスローライフ&ロハース」な感じで、ゆったりひた走りつつ、
阿寒国立公園」である湖畔の繊細かつ優美かつ壮大な自然・景観を楽しむ、

なんか、そんな素敵なイベントなのであります。
10月の毎週日曜に開催されております。

さあ!

こっからは、皆さんもほんの小さじ1杯ぶんだけ行った気になれる、
そしてついには行きたくなる、

ダイジェスト版で、このイベントの模様をお伝えしたいと思います!
(要するに、北海道じゃらん10月号をご覧頂いても結構です。)

まず、結論から申し上げますが、この24kmという距離。
これに怖気づいてしまう方も少なくないでしょう。

大丈夫です。なんのことはありません。

根拠を申し上げましょう。
何を隠そう、このワタクシ、
去年、札幌ハーフマラソンとやらに出走したのですが、
まるで駄目。

5km地点手前で時間切れで収監されてしまうほど、
運動には疎い人間であるのです。

にも関わらず、今回のエコ・サイクリングに関しては、
多少疲れはしたものの、実に気持ちよく、爽快に、
ほぼラクラクと完走できたのです。

このことが示す事実はただ1つ。

これを読んでいる読者の皆さんであれば、
ほぼ99%の方たちは、何の苦もなく、このサイクリングを楽しめるということです。

さあ、これで不安は取り除かれました。
こっからがダイジェストです。


今回は何と、17人もの自然を愛する人たちが、このイベントに参加しました。
多謝。

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▲アカゲラの森。センタのすぐ裏であるにも関わらず、なんか、すごく神秘的な深い森が広がるのです。冬にはスノーシューや歩くスキーを楽しむ人もいて、さらにエゾシカにも沢山出会えるとか。冬にも来てみたい場所です。川湯温泉のすぐそばです

まずは、出発地点の
「川湯エコミュージアムセンター」で開会式。
素敵な快晴の日であります。
まるで、空が心の写し鏡であるかのような。

通常であれば、スタートしたら
すぐに自転車で走り始めるものですが、

このイベントでは、第1チェックポイントでもある、
このエコミュージアムセンターの職員の方が、
なんと、センター裏手に広がる、

アカゲラの森」を、手短に(10分くらい)で
ガイドしてくれると言うのです!
ちなみにこのガイドのおにいさん、
かなりの好青年。ポイント高し!



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▲さあ、自転車で出発。この道、ほんとに気持ちいいんですよ


割とすぐ自転車で行ってしまう人の多い中、
われわれ一行は、ゆったりロハースな気分で、
アカゲラの森を散策しました。


さて、いよいよ自転車に飛び乗り、
爽快にかっ飛ばし、第2チェックポイント、「砂湯」に到着。
砂湯とは、砂をちょっと掘るだけで、温泉が湧き出るという場所。
湖水がすぐそばにあって、冷たいのに、
その砂をちょっと掘るだけで、あったか~いお湯が出てくる。
なんとも神秘的じゃありませんか。

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▲同行したT氏やK氏らも、童心に帰って、砂を掘り続けます。意外と、ハマリますよ、これ。ちなみに、砂湯のレストハウスさんでは、珍しいピスタチオ・ソフトが味わえます。






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▲砂湯からの景色。湖面に空が映りこんで…綺麗ですね



…ゆるゆる走り、第3チェックポイント、「アイヌ民俗資料館」。
最近、何かと話題のアイヌ民族の歴史・風俗に触れることが出来ます。
何と、近くには「チセッ」と呼ばれる、アイヌの方の民家があり、
中に入れます。(お土産も買えます。)
ここのおじさんの気分が乗ると、なんとアイヌの民俗衣装を着せてもらえます。
ちなみに、われわれ一行は成功しました。
ご覧あれ。



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▲この人物たちに特に意味はないのですが、とにかくアイヌ衣装です。これを着て、この大地の古き民に思いを馳せてみるのも、一興ですね

ちなみに、このアイヌ民俗資料館の裏手の方には、
天然の露天風呂(無料)があります。
一応男女に分かれていますが、ほぼ混浴に近い状況ではあります。
でも、湖を眼前に入るお風呂は最高でしょうね。

この場所は、絶景スポットでもあるので、是非。


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▲露天風呂。これこそまさに野趣溢れる、ということでしょうね

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▲屈斜路湖を臨む、勇者たちの図。壮大です。この絶景スポットは、チェックポイントではありませんが、絶対に立ち寄るべきです



さてさて、第4チェックポイント、「食事処ぽんと」。
ここでランチなど食せます。
クーポンが1000円分ついているので、ここで一気に使うのもアリです。
残念ながら、ちょっと休憩に専念していたため、写真なしです。すみません。

オススメは、エゾシカを使ったメニューだそうです。
ハンバーグ、ステーキにフライと、様々な調理法でエゾシカ肉を楽しめます。
何人か食べてましたが、美味しそうでした。

ワタクシは非国民なので、もちろん、オムライス・大盛り。コレです。
このオムライスが意外とイケるんです。良かったら、どうぞ。
あくまで、メインストリームはエゾシカ料理です。お間違いなきよう。



腹ごしらえも済んだら、このエコ・サイクリングもあと少し。
…おおーーっと!

ここで、われわれ一行、帰りの関係で時間がかなり差し迫ってきてしまいました。
こっからは、超ダッシュでゴールへとラストスパート!




様々なアウトドアを楽しませてくれる「自然塾」が展開する
押し花美術館」が第5チェックポイントでしたが、
あまりの猛烈ダッシュにより、若干ここらへんの記憶がありません。


でも、中には素敵な押し花が沢山ありそうな雰囲気でした。
建物の雰囲気も良かったです。
皆さんは、是非!!




そして第6チェックポイント、すなわちゴールである「屈斜路プリンスホテル」。
ここも、ワタクシたちは、猪突猛進ダッシュで切り抜けたため、
ゆっくり楽しめませんでしたが(残念)、
クーポンを使って、温泉入浴やデザートバイキングが楽しめるのです!

スイーツマニアのワタクシとしては、本来欠かさざるべき内容なのですが、
今回は時間の関係で立ち寄れず…(号泣)。




で、最後には、完走証明書も頂き、
心地よい疲労感に包まれながら、
バスに乗っていま走ってきた道を再度眺めつつ、
エコ・サイクリングin屈斜路湖(第2回)は幕を閉じたのでした。




みなさん、いかがでしたでしょうか?
行きたく、なって頂けたでしょうか。



ワタクシの表現が稚拙の極みであることは重々承知しております。
しかしながら、この屈斜路湖の景色はほんとに癒されるものがあります。
紅葉も、ぼちぼち今週~来週で最後の見頃を迎えることでしょう。




この10月の日曜日は、ぜひ、
屈斜路湖を自転車で走ってみませんか。



そうそう、宿泊なら、
いま「秋の川湯温泉・摩周の三味フェア」(9/20~11/30)を開催中の
川湯温泉に泊まって、
摩周ポークの硫黄山・噴火しゃぶしゃぶ
(ほんとに焼石を投入した後は噴火しているようにぶくぶくするんですよ。)や、
摩周の霧そば、摩周メロンのシャーベットに舌鼓を打ちましょう。




あ、もちろん、予約は、じゃらんnetで!!


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