「イイ房の日」はワイン列車が楽しい!
11月23日JR小樽駅8:36発、長万部、ニセコの旅に行ってきました~
こんにちは。
北海道じゃらん 小樽・ニセコチームリーダーの宗原薫です。
ちょっと前ですが、小樽駅長さんと一緒に
JRのワイン列車の体験をしてきましたので、
そのレポートを紹介します。
酒好きの私には、もってこいのお誘いでして・・・。
実は、リピーター多数で、売り出してすぐに完売してしまう人気列車です。
小樽発ですが、私は次の札幌発9:27に乗車。
この列車タイプはノースレインボーEXP
「小樽ワイン号」というリゾート列車なので、
座席が2階席になり、景色は抜群。
ワイン+料理+景色を満喫。
そして、温泉にも入れるツアーになっています。
乗り込んだら、すぐに周りを見ると、もう赤ら顔の方がちらほら。
それもそのはず、
北海道ワインの初しぼりが飲み放題!
小樽駅乗車の人は、もう先にはじめているではありませんか。
早く追いつかなきゃ!(こころの叫び)
今回は3号車自由席で、
小樽駅長の井上さんとご一緒させていただくことになりました。
お料理は、ホテルノルド小樽の澤田料理長が監修の元、
ノルドのシェフの皆さんが作った料理が列車の行程に合わせて
サーブされながら頂けるもの。
9:40頃前菜。
ニセコフロマージュのカマンベールやニセコ産メークインサラダ、
仁木産ブランデーのコンポート、
積丹沖蛸のぶつ切りカルパッチョなどが入ったプレートに
北海道ワインのソムリエが選んだ
2007 北海道ケルナー(白・辛口)をいただきました。
(ワインはおかわりできます♪)
▲10:40頃 2003鶴沼トロリンガー(ロゼ・辛口)と一緒に玄米パン・プチブール・道産コーンのクリームポタージュが運ばれてきました
私が、お気に入りなのは、
魚料理が“日高産銀聖鮭のグラティネ”に
温かいソースを席でかけてくれるのですが、
その濃厚なソースと
2006年葡萄作り匠 北島秀樹 ツヴェルト・レーべ(赤・辛口)が
ぴったり合ってました。
▲これが北島さんのワインです。そのほかにも藤本毅さんの名前が入ったものも頂きました
魚料理の後、休憩に長万部下車。
体を少し伸ばすために皆さん駅を出て行き先は一緒。。
▲やっぱりここにきたら、蟹めしゲットしかないですよね!
その後、ワイン列車に再び戻って、
肉料理を頂いた頃にJRニセコ駅に到着!
▲倶知安太鼓の皆さんがお出迎えしてくださり、いざ駅前温泉“綺羅乃湯”へ
ここで、ワイン風呂に入るのですよ。
前もって、何本か入れていただいておりますが、
さらに駅長自ら5本~6本を投入します。
▲待ちに待ったように皆さん露天風呂で待ち構えておりました。ほんのり甘い香りが湯気と一緒に立ちこもりました(一緒に入っていったので、驚かれていた皆さんごめんなさい)
すっかり、お風呂でホッコリしたあと、帰路へ。
ですが、最後のお楽しみデザートが待っておりました。
ここで頂いた、「トーイズ・スウィート」の
おたる牛乳プリン(ナイアガラ風味)が最高!
2004鶴沼ノーブルロット3 7ケルナーの濃縮されたワインと一緒に
甘いひとときで最後は締めくくりました。
▲ほんのり白ワインが薫る大人のプリンです!
▲駅長さんと一緒に皆さんとお写真を。顔がバレますね・・・でも本にも載っているので
これは、体験しちゃうと、リピーター多数もうなずけます。
最後は小樽駅の後に、札幌駅にも行くので車の運転は一切なし!
JRでぐるっと回る、温泉・お食事・飲みすぎてもOKの旅!
たまには、車を置いて、お酒好きの人と一緒にこんな旅もいかがですか?
デートしているご夫妻もいましたよ!(昨日いい夫婦の日だったから?!)
お寿司と日本酒の列車もあるとのことなので
是非、お問い合わせを!
[JR小樽駅]
電話番号/0134-22-0771
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