2018年11月 1日 15:40
学生が考える！北海道の観光プラン作りのフィールドワークを実施！VOL.1
～学生による北海道観光プランづくりコンペティション～
こんにちは！編集部の松本です。
「学生による北海道観光プランづくりコンペティション」の1次審査に通過した5チームが、
いよいよ10月に「道央エリア」でフィールドワークを実施。
最終プレゼンに向けた実地調査を行いました。
今回は、プラン名「食×その製作体験を！Let's Cook our own Nabe」を提案した、
チームNKKの様子をご紹介します。
≪学生による北海道観光プランづくりコンペティションって？≫-----------------------------------------------------
全国の大学生、大学院生、短期大学生、専門学校生を対象に、「着地型観光プラン」の企画コンペを開催し、
実現可能な観光プランを北海道観光の新たなメニューとして商品化、事業化を図ることを目的とするものです。
昨年6月から11月にかけて、公益社団法人 北海道観光振興機構主催の「学生による北海道観光プランづくり
コンペティション」が実施され、書類審査の後、選ばれし5チームが現地へのフィールドワークに参加し、
最終審査を行うという内容。
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「食×その製作体験を！Let's Cook our own Nabe」をテーマに2泊3日で道央エリアを周遊。
生態を学び、自分たちで素材から調理して食べるまでの一連を行うプランです。
【1日目】
千歳：バーベキューランチ
千歳：チーズ作り体験
支笏湖：エゾシカフィールドガイドツアー
【2日目】
北広島：食材購入
支笏湖：カヌー体験
定山渓：チーズ鍋作り
【3日目】
石狩：いくら作り体験
北広島：グラス作り体験
まずは、千歳の「北海道箱根牧場」でチーズ作り体験を！
牛乳ができるまでの工程を学び、レッツＴＲＹ！
続いて支笏湖へ移動。
エゾシカフィールドガイドツアーで、エゾシカの生態を見学。
2日目は、昨日作ったチーズでチーズ鍋を作るべく、北広島の「くるるの杜」で食材を購入。
その後、支笏湖に戻り、「支笏湖ガイドハウス かのあ」でカヌー体験。
インストラクターさんに漕ぎ方を学んだら、いざ紅葉真っ盛りの支笏湖をスイースイー。
6～8月に解禁となる支笏湖名産の「ヒメマス」についての話にもフムフム・・・。
そして、いよいよ今夜のディナーは「チーズ鍋」。
食のありがたみを感じつつ、いざクッキング！
ようやくできた～！
最終日は、石狩の「ザ・吉岡」で秋の味覚・いくら作り体験。
自分で作ったいくらは格別！！
旅の締めくくりは、北広島の「グラスノチウ」でジョッキづくり体験です。
作ったグラスで飲むための、北海道のお酒も買わないと・・・。
お土産選びにも余念がなくなりそう！
フィールドワークを終えて、どんな観光プランができるのか。
後日、別チームの様子もご紹介します。
11月22日（木）に5チームによるプレゼンテーション、最終審査会が行われます。
どのプランが最優秀賞を受賞するのか、お楽しみに！
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