編集部ブログ
2023年9月12日 09:00

【白老町の土地をめぐるアート&カルチャープログラム】ルーツ&アーツしらおい2023 開催中!

北海道白老町を舞台に開催する文化観光プロジェクト
「ROOTS & ARTS SHIRAOI 2023 -白老文化芸術 共創-」を
2023年9月1日(金)から10月9日(月・祝)まで開催しています。
海産物・白老牛などブランド食材がそろう、太平洋と山々に
挟まれた人口約1.5万人の白老町。
2020年にオープンした民族共生象徴空間ウポポイのある町
としても有名で、独自の文化・魅力にあふれたまちです。

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↑メインビジュアルは、白老在住の田湯 加那子氏の作品。
色鉛筆を塗り重ねてできた作品が映えます。

「ルーツ&アーツしらおい」は今年3年目の開催となり、
2023年の5組のアーティスト展示や常設作品、白老にゆかりの
深い作家たちの作品展など、アートで町を巡る体験に加えて、
地域独自の文化体験メニューもあります。
日ごろ立ち入ることのできない海岸や、廃校になった小学校、
空き家の活用、開業予定のブリュワリーなど、この会期中
限定で訪れることができるスポットも必見です。

白老の資源と向き合い制作された「ルーツ」と「アーツ」の
多様なプログラムを体感ください!

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↑廃校になった小学校を会場にした展示。
会場は旧社台小学校。
18年ぶりに在住している白老町にて展示を行う田湯 加那子氏と、
昨年に続き展示を行う青木陵子氏・伊藤存氏の映像展示を
みることができます。
<アーティスト>
田湯 加那子氏 https://www.shi-ra-oi.jp/art-tayu/ 
青木陵子+伊藤存 https://www.shi-ra-oi.jp/art-aoki/

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↑地元の方も日ごろ立ち入る機会が少ないという、社台海岸会場。
約12mの流木を横たえています。
<アーティスト>野生の学舎 https://www.shi-ra-oi.jp/art-arai/

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↑開業予定のブリュワリーを舞台にした展示。
昨年に続き参加の梅田 哲也氏の、空間をダイナミックに活用した
作品をみることができます。
<アーティスト>梅田 哲也

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↑虎杖浜地区の観音寺を会場にした作品。
風景の記憶の探求をテーマに、音を道具にした展示を行っています。
<アーティスト>ナタリー・ツゥー

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↑サテライト会場の「マザーズ」では、田湯 加那子氏の作品を
モチーフにしたオリジナルグッズを購入できます。
メインビジュアルが入ったTシャツもかわいい...!
珈琲にもステッカーが◎

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↑ポロトミンタラ内にある公式インフォメーションセンター。
白老おもてなしガイドセンターの方にご案内いただく、
特別ツアーもあります。
<詳細:https://www.shi-ra-oi.jp/event/

作品会場をめぐるスタンプラリーもあるので、合わせて楽しんで
くださいね。
※会場を3か所以上めぐると特典が手に入ります!

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↑特典の1つである、ポロトミンタラのアイスクリーム割引
(ソフトクリーム(350円)が50円引きに)。
<詳細:https://www.shi-ra-oi.jp/stamprally/


【概要】
会期:2023年9月1日(金) 〜 10月9日(月祝)
   ※月・火・水曜定休(祝日除く)
時間:各会場 10時〜16時 ※通年公開の作品あり/既存店舗会場の
   場合は営業に準ずる
会場:白老町内各所(北海道白老町) ※追って詳細を発表します
料金:観覧無料(体験コンテンツなど一部有料)
公式HP:https://www.shi-ra-oi.jp/
公式SNS:Instagram @roots_and_arts.shiraoi
     Facebook @rootsandarts.shiraoi
主催:文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会/白老文化観光
   推進実行委員会〈発行〉白老文化観光推進実行委員会


「ルーツ&アーツしらおい」について
町内外から世代を超えた有志メンバーが集い、2021年に活動が
スタートしました。
「地域 × 多様な第三者」をテーマに、土地に息づく文化や人々の
いとなみ、地勢や自然など有形無形の地域資源にアーティストが
出逢い、そこから生まれる創作表現を地域の新たな魅力として
発信しています。


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